南区 N様邸にて屋根葺替え工事をご依頼いただきました。

 

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N様邸は屋根がセメント瓦葺きと三晃式瓦棒葺きとで構成されており、既存セメント瓦葺き部はスーパーガルテクト葺きに、瓦棒葺き部は嵌合式立平葺きに葺替えをさせていただきました。

 

 

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工事前の写真です。

セメント瓦は廃業したメーカーのもので、表面の塗膜は経年劣化により風化してセメント生地が露出しています。

鉄板葺きは一部赤錆による損傷が激しく、穴の開く寸前という箇所も見受けられました。

 

 

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瓦を捲って降ろします。

瓦桟も不要になるので撤去します。

 

 

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既存下葺き材(防水シート)も捲って撤去します。

 

 

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補強桟を垂木の真上に打ち付けます。

葺き替え前の既存屋根材が瓦やセメント瓦であった場合、軒先やけらば側の破風や鼻隠しといった木材などが30~40mm程度既存屋根構面より立ち上がっている場合が殆どと言えます。

そこで補強桟を入れて高さを揃える必要が生じます。

 

 

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12mm構造用合板を張ります。

 

 

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同じく屋根を構成していた緩勾配部板金葺き屋根も解体撤去します。

こちらも既存下葺き材まで捲ります。

 

 

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この面は嵩上げの必要が無いため、既存の合板に直接12mm構造用合板を張ります。

 

 

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ゴムアスファルトルーフィングを敷き込みます。

 

 

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先に緩勾配屋根から屋根材を葺いていきます。

緩勾配屋根には嵌合式立平葺きで、屋根の流れ方向に対して並行となる縦葺きで納めていきます。

緩勾配屋根にスーパーガルテクトのような横葺き屋根材を使用すると雨水が逆流して雨漏りを引き起こします。

屋根材にはこのように様々な使用制限があります。

 

 

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立平葺きを終えてから勾配が変わる所の雨仕舞いをして断熱材付軽量金属瓦を葺きます。

 

 

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断熱材付軽量金属瓦を葺き終え、棟包みを被せて工事は完了です。

セメント瓦から金属瓦に変わったことで耐震性も上がり、断熱材付きということで屋根材から伝わる熱を抑制して室内の快適性を高める事が出来ます。

屋根の葺替え工事は従来雨漏りを修繕する工事であったり、屋根としての基本性能を維持する工事が主流でしたが、屋根材の進化により今後はリノベーションとして新たな付加価値がつくといった流れになってきております。

 

最後にN様 この度は当社に工事をお任せいただきまして誠にありがとうございました。