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西京区 M様・T様・H様邸 屋根カバー工法での葺き替え工事


西京区でM様・T様・H様 三軒続きで屋根カバー工法にて葺き替え工事をさせていただきました。

こちらは小区画の分譲住宅で築20年超の木造3階スレート屋根葺きです。

昨年の台風により被害に遭われ、お問い合わせいただき、工事をさせていただきました。

 

 

 M様邸

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       before                after

 

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 T様邸

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H様邸

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 ~ここよりM様邸の施工事例のご案内です。~

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屋根は全体的に相応の経年劣化を感じさせ、化粧薄物スレートの表面は塗料の劣化により、粉吹き現象(屋根材の表面が少しずつ剥離して粉をまぶした様になる現象、飛来や雨により堆積した土埃と合わさり、滑って屋根上を歩けなくなることもあります。)が確認されました。

新築時は黒・ブラウン・緑・青等とカラーバリエーションがあるため屋根を彩りますが、経年劣化すると殆どこの様な色となり見分けが付かなくなっていきます。

 

 

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       写真①                写真②

 

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       写真③

 

写真①

台風による被害箇所です。

薄物スレート瓦を棟(屋根の頂上部)まで葺いた後 棟笠木(三角の板金役物 屋根の天辺を覆う板金)を取り付けますが、その前に木下地を取付けておきます。

そこへ釘で板金を留め付ける訳ですが、釘の留め付ける数が少なかった事 また留め付け釘がスクリュー状になっていなかった事、それらが起因となり、昨年の台風でこの様に板金がめくれ上がってしまった訳です。

釘の胴部がスクリュー状になっている事が重要で、木下地は屋根に取付けられた後そこで乾燥していきます。

その際に伸縮しますので釘を押し出してしまいます。そして徐々に緩んでいき台風などの強い風が吹けば今回のようにまくり上げられてしまう訳です。

 

写真②

写真①の拡大写真です。

 

写真③

所々瓦が割れていました。

この瓦割れの現象は、施工後 製品自体から起因するもの、例えば誰かが屋根を歩行して踏み割ったもの等々ありますが、屋根の施工時施工者によるものも多く見受けられます。

勿論意図的にでは無く、施工者も気付かないうちにです。

薄物スレート瓦は一枚当たり約5.5mm程の厚みしかありません。

二枚重なった所で12mm程度です。この5.5mmのスレート板を葺き重ねていくわけですが、その施工途中で踏み割れをおこしてしまう訳です。熟練した職人なら違和感に気づき、貼り替えるのですが未熟な者は気付かずそのまま貼り進めてしまうのです。

割れたと言っても真っ二つなれば未熟者でも気付きます。

スレート瓦の裏面にひびが入るのです。ですので表面上は割れている様には見えません。

そして施工後 瓦が温度・湿度等の影響を受け伸縮を繰り返すうちに完全に割れてしまうのです。

ローコスト建材の宿命なのかも知れません。

 

 

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       写真④                写真⑤

 

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       写真⑥

 

写真④

重ね葺きカバー工法ですので、次の屋根材の役物(こちらは軒先水切です)も既存屋根の上から取り付けます。

 

写真⑤

不要となる既存の役物(板金やそれの木下地)は撤去します。

 

写真⑥

防水シートを既存の屋根材の上に直接貼っていきます。

 

 

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       写真⑦               写真⑧

 

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       写真⑨

 

写真⑦

屋根材を葺いていきます。

軒先から棟に向かって本体を貼っていきます。

 

写真⑧

屋根材を棟まで葺き上がるまでに、棟の頂上に開口部を設けます。

これは弊社がこのスーパーガルテクトシリーズでの葺き替えの際に取付けをおすすめしております換気棟の排気口となります。

夏場の屋根からの熱せられた、屋根裏に溜まった熱気を放出させる開口部です。

時々 この部位からの雨漏りを心配されるお客様もおられますが、弊社の持つ数百棟以上の施工実績で一度の雨漏りをも引き起こした事はありません。

安心してお使いいただけます。

 

写真⑨

設けた開口部に水切を取り付けます。

板金で立ち上がりを付けるため、万が一棟の内部に雨水が浸入してもここで堰き止めます。最後の砦と言うところです。

 

 

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       写真⑩                写真⑪

 

写真⑩

先程開けた開口部を取り囲むように、木下地を取り付けます。

これが棟板金の下地となります。

 

写真⑪

棟際まで屋根材を葺き上げました。

 

 

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       写真⑫                写真⑬

 

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       写真⑭

 

写真⑫

見づらいですが、棟の木下地とぶつかる所は20mmの立ち上げを施し20x20mmのスポンジ状のシーラーと呼ばれるものを貼り付けます。

棟際は二重の防水処置を施します。

 

写真⑬

真横から見た状態です。

 

写真⑭

換気棟取付位置に捨水切を取り付けます。

この様に何重にも防水処置を施します。

屋根に穴を開ける訳ですから、あらゆる可能性を想定して万全の施工をしなくては成りません。

一つでも手落ちがあると、雨漏りをしてしまいます。

最も神経を使う工程となります。

 

 

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大屋根が完成しました。

 

 

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続いて下屋根の施工に移ります。

まずは壁際の既存水切を除去して、ゴムアスファルトルーフィングを敷き込みます。

 

 

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後の手順は大屋根と同じです。

右が仕上がりの写真となります。

 

 

~ここからはT様邸の施工事例のご紹介となります。~

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       写真⑮                写真⑯

 

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       写真⑰

 

写真⑮⑯

昨年の台風20号の襲来により、棟板金の一部が飛散してしまいました。

これは被害に遭われた直後の写真です。

棟の木下地を見ますと、細い木が両端に一本ずつ打ち付けてありますが、何とも心もとない感じです。カラーベストの棟下地はこの様に仕上げた屋根材の上に材木を直に取り付けます。従いまして外部からの湿気等の影響をまともに受けてしまいます。

勿論劣化腐れも早く、こういった被害が発生し易くなってしまいます。

飛散した板金はすぐに回収され、人的・物損的被害も無かったのが幸いです。

 

写真⑰

幸い飛散した板金役物は、一箇所で他の所は大丈夫でした。

 

 

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工事に掛かり、まずは防水シートを敷き込みます。

後T様邸も換気棟を取付けさせていただきました。

 

 

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       写真⑱               写真⑲

 

写真⑱

壁際の処置の写真ですが、壁際に木下地を取付け、捨水切を仕込みます。

その後屋根材を葺いていきます。

 

写真⑲

仕上げは板金で覆い、端部にシリコンコーキングを打ちます。

板金が壁に対して後付けになるため、水の侵入口を塞いでしまいます。

 

 

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       写真⑳                写真㉑

 

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       写真㉒                写真㉓

 

写真⑳

T様邸の屋根の形状は寄棟と呼ばれる形状で、屋根が三角面や台形面で構成されております。

棟もこの様に組んでいきますが、施工の手順は切妻屋根と相違ありません。

 

写真㉑

捨水切の取付け

 

写真㉒

棟平部との接合

 

写真㉓

換気棟本体の取付け

 

 

~さらにH様邸の施工事例をご紹介致します。~

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H様邸は幸いにも今回の台風の被害には遭われませんでした。

但しカラーベストの一部が大きく割れてずり落ち、下葺きのルーフィングが見えておりました。

原因は不明で、何か飛来物が衝突したのか アンテナ工事の際に踏み割れがあったのか、もしくは新築工事の際の施工時の踏み割りがあったのか、ここまで大きく割れていると考えられる理由はその位ですが、複数箇所有りました。

もうメンテナンスの時期も来てましたので同じくカバー工法で葺き替えをさせていただきました。

 

 

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右の写真をご覧いただきますとよく分かりますが、新築当時は黒かったカラーベストが白っぽくなっております。

これは色褪せでは無く、カラーベストの塗装の下の素地(スレート素地)が露出していることに他なりません。

 

 

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施工の手順等はM様、T様邸と全く一緒ですので、割愛させていただき大屋根が仕上がりました。

H様邸にも換気棟を採用させていただきました。

 

 

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こちらは下屋根の仕上がりです。

 

 

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       M様邸                 T様邸

 

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       H様邸

 

今回はこの様に3戸続きで屋根をカバー工法にて葺き替えさせていただきました。

小区画の分譲住宅で、建った時期もほぼ同時であり、屋根の傷み方も同様でありました。

築22~3年目で屋根のメンテナンスをしていただき、この先お屋根に関しましては安心してお過ごしいただけます。

M様 T様 H様 この度は弊社に工事をご依頼いただき誠にありがとうございました。

下京区 N様邸 外装改修工事


下京区にお住まいのN様より屋根葺き替え工事をメインとした外装改修工事をご依頼いただきました。

工事の内容はカラーベストで葺かれている大屋根・下屋根を、カラーベストを撤去して(株)ケイミューのルーガ鉄平で葺き替える屋根工事と、外壁サイディングの目地等のシーリング打ち替えと外装塗装工事です。

いずれも雨漏りの修繕・修理といったものではなく、これから先を見据えられてのメンテナンス工事として計画をお立てになられ、弊社を工事店としてお選びいただきました。

現場調査の結果、屋根は相応の経年劣化が認められ、屋根材の浮き・割れ・スレート生地の露出(表面塗装の劣化による)が随所に見られました。

外壁サイディングのジョイント目地のシーリングも亀裂が多く見受けられましたので打ち替えが必要との判断になりましたが、サイディングボード自体は24年程経った今も殆ど傷みが無く、表面の艶も大袈裟ではなく新築当時とほぼ変わらないのでないかと思われる程艶やかに輝いていました。

これは、当時出始めの最高級サイディングボードで表面に無機塗装が施してある製品を採用されてたためで、ここまで耐久性があることに大変驚きました。

この分ですと、まだまだ高耐久性を発揮してくれそうです。

勿論現在もハイクラスサイディングボードとして、無機塗装 光触媒 フッ素コーティングなどのバリエーションを揃え、各メーカーより販売されております。

サイディングボードに塗装の必要がない事が判明したため、あと外装塗装と言えば破風板や雨樋、軒天と言った所になります。

また、使用するシーリング材は極力壁の色調に近いものを選び施工させていただきました。

 

 

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シーリング打ち替え後の写真ですが、サイディングボードは24年も経過してるようには見えません。

 

 

ここからは各所のbefore・ afterの写真となります。

 

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       before                 after

 

 

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       before                 after

 

 

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       before                 after

 

 

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       before                 after

 

 

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       before                 after

 

 

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       before                 after

 

 

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       before                 after

 

 

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       before                 after

 

 

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       before                 after

 

 

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       before                 after

 

 

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       before                 after

 

 

 

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       before                 after

 

 

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       before                 after

 

 

~ここからは施工写真となります~

 

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       写真①                 写真②

 

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       写真③

 

N様邸の屋根工事に際しまして、既存屋根材(カラーベスト)は撤去処分する事となりました。

葺き替え後の屋根材がルーガ鉄平で、軽量断熱金属屋根材(スーパーガルテクト等)でない事(スーパーガルテクトを使用する際は殆どがカバー工法で施工します)、ルーガ鉄平でもリジュー工法と言うカラーベストを撤去せずに施工を行うカバー工法はありますがN様のご要望で撤去後、葺き替えとさせていただきました。(写真①)

北面に採光用の小屋根(私共は鳩小屋と呼んでおります)が設置されております。

三角形のガラスが組み込んでありますが、殆ど日光を採れておらず、また屋根の形状を複雑にして雨漏りを誘発し易くなっております。

あと夏場は室温の上昇を招きやすく、最近ではこの様な小屋根や天窓は葺き替えを機に撤去して欲しいとのご要望が多くなっております。(写真②・③)

 

 

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開口部だった所に垂木を掛け、12mm構造用合板を貼りました。

 

 

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既存カラーベストと既存板金役物を全て撤去して、ゴムアスファルトルーフィングを敷きます。

 

 

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大屋根・下屋根共に急勾配のため、瓦は桟掛け工法にて施工します。

これは屋根構面に樹木もしくは合成樹脂の桟を打ち付け、そこに瓦を引っ掛け釘留めする工法です。

勾配が3/10~6/10の場合は直接屋根構面に瓦を釘留めする事も出来ます。

いずれにせよメーカーの施工マニュアルに従って施工を進めていきます。

 

 

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いよいよ瓦葺きです。

ここまでは役物の取付けや墨出し、桟打ちなどの準備に時間が掛かりなかなか進んだ気がしませんが、ここからは一気に屋根が葺けて行きますので目に見えて完成へと進んでいきます。

 

 

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屋根裏(小屋裏)の換気を促す換気棟と呼ばれる部材を取り付けます。

夏場 容赦なく照りつける太陽により、小屋裏の温度はどんどん上昇していきます。

勿論それは室内に伝達され、日が落ちてもなかなか温度が下降しません。

そこで換気棟を取り付けますと、熱せられた空気が上昇する性質を利用して外部に自然換気を促します。空気を循環させる事により、少しでも室内温度の上昇を抑制させるシステムです。

弊社では換気棟の取付けを積極的にお奨めしております。

屋根に穴を開ける事に抵抗を感じられる方もいらっしゃいますが、各メーカー漏水事故が起こらぬよう度重なるテストの上販売しておりますし、弊社におきましても今まで取付けさせていただきました屋根で一度の漏水事故も起きておりませんので、ご安心してお使いいただく事が出来ます。

 

 

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換気棟の板金役物を取り付けて棟を被せていきます。

 

 

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大屋根の葺き替えが完了しました。

 

 

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続いて下屋根の工事に取り掛かります。

ここも大屋根同様カラーベストを撤去します。

 

 

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ゴムアスファルトルーフィングを敷きます。

ここで大事なのが壁際の処理です。既存の壁水切りを撤去して、壁の一番奥まで防水シートを差し込みます。こうする事により万が一壁から雨漏りしてもこの防水シートが建物内への浸水を防いでくれます。

葺き替えにおきましてはこの壁際の処置が最も重要なポイントになります。

また葺き替え工事の最中に発生する漏水事故で一番多いのがこの壁からの雨漏りです。

 

 

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下屋根の工事も完了しました。

この下屋根の葺き替えで、葺き替え前と後とで決定的に違うのが壁の仕舞いです。

葺き替え前は壁の内側に水切りが入っています。しかし葺き替え後は壁の外側に水切りを取り付けます。

つまり新設した水切りは壁の外部からの浸水は防げますが壁を抜けて入ってきた水には対応が出来ません。

従って先程のゴムアスファルトルーフィングの下葺きが砦となります。

屋根は二重の防水システムと考えます。表に見える屋根材が一次防水で、その下に敷き込んだ防水シートが二次防水となります。瓦などは屋根の内部に雨水の浸入が100%無いとは言い切れません。

また屋根の内部で結露や霜が発生する事もあります。このため二次防水が非常に重要になってきます。

 

 

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建物に付随する下屋根とはまた別に続きの離れも葺き替えました。

 

 

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       写真①                写真②

 

一部片流れの屋根がありましたが、壁が立ち上がってパラペットになっていました(写真①)

収まりが悪い為、立ち上がりを切断して屋根構面を揃えます。

スッキリとしました。(写真②)

 

 

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       写真①                 写真②

 

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       写真③

 

写真②と写真③は母屋と離れの取り合う谷部の写真ですが、屋根の途中で谷芯が変わる変則的な形状になっていました。

各方向から水が寄って来る部位で雨仕舞いには特に気を付けます。

 

 

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先程パラペットから造り変えた部位に瓦を葺いていきます。

ここに一ヶ所換気棟を取り付けました。

 

 

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離れの屋根も完成しました。これで工事は足場の解体を残し、全て完了です。

 

 

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弊社では、足場を掛けての工事におきましてはこの様なシートを掛けさせていただいております。

またこのブログをお読みいただいております皆様の御近所でお仕事をさせて頂く事があるかも知れません。

その時はどうぞ宜しくお願い致します。

 

最後にN様 この度は工事をご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。

屋根塗装の際はご用心を 中京区 K様邸 屋根改修葺き替え工事


中京区にお住まいのK様より 屋根葺き替え工事をご依頼いただきました。

既存屋根材がカラーベストであったため、カバー工法でアイジー工業スーパーガルテクトFでの施工を御提案させていただきました。

現在このカバー工法が広く認知されて来ております。

カバー工法とは、既存屋根材(カラーベストやアスファルトシングル材等)を撤去せずに上から金属屋根材を葺く工法です。(金属屋根材に限りません。一部軽量セメント瓦も施工可能です。ケイミュー(株)ROOGA等です)

本体が非常に軽いため重ね葺きをしても建物に負荷を与えません。

現行の建築基準法に沿って建てられた建物ならまず問題ありません。(極端な違法建築物は除外とします)

既存カラーベストと軽量金属屋根材の重量を合わせましても許容範囲となります。

また断熱性が向上するなどのメリットも付加されます。

既存屋根の劣化または損傷等が原因となる雨漏りの場合は殆ど補修や修繕、葺き替えとなります。

但し今後を見据えてのメンテナンスとなりますと、屋根塗装も選択の一つとなります。

 

 

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K様邸の屋根に塗装が施されていました。

一見すれば綺麗に塗られていますが、塗装をした後から雨漏りが始まりました。

原因は屋根材の重なり部が塗料で目詰まりを起こし、本来排出されるべき雨水や結露水が屋根内部へと逆流して釘孔などから漏れていたのです。いわゆる縁切りが施されていなかったのです。

縁切りはスレート薄物屋根塗装の際、重要な工程となります。

雨漏りを引き起こし兼ねないためです。カッター等で塗装を切るか、タスペーサーと呼ばれる器具を差し込むか、いずれかの処置が必要となります。但し塗装前のカラーベストが反っているなどの現象により3~4mm程度隙間があればこの限りではありません。要は水の抜け道を確保する事なのです。

さてこのタスペーサーとは一体どの様なものでしょうか?

下の図をご覧ください

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上の図をご説明致しますと、右下の絵図は屋根の断面となりますが、カラーベスト屋根は軒先より棟に向かって葺き重ねていきます。(どの様な屋根材も同様ですが)

すると上の図の様になります。

屋根材が重なり合う部分が必ず発生します。

この部分の処置が屋根塗装において重要なプロセスとなります。

重なり合う部分の表面が全て塗装で覆われますと、水の抜け道が確保されずに行き場を無くした水は逆流します。

そして室内への雨漏りへと繋がっていきます。

また屋根全体が塗装で覆われますと、屋根材と野地の通気が無くなり湿気の抜け道が無くなります。すると野地板の傷みが早くなってしまいます。

しかし上の図の様に器具を差し込み、水の抜け道を確保してやると素直に下へと落ちていきます。

タスペーサーとは水の抜け道を作り出す器具なのです。

今回工事に際しまして換気棟を取り付けました。

ここから湿気を逃がしてやる事が出来ます。

 

 

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このように雨漏りしておりました。

 

 

~ここからは工事のご案内となります~

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        写真①                写真②

 写真①

まず不要な既存屋根の板金役物を除去します。

高さなどにより、収まりが悪くなるためです。

 

 写真②

次に新設屋根材の板金役物を取り付けます。

既存屋根材は撤去しませんので、直接既存屋根に取り付けます。

 

 

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        写真③                写真④

 写真③

ゴムアスファルトルーフィングを敷いていきます。

これは万が一新設屋根材より屋根内に雨水が入ったり、屋根内に結露水が発生した場合、新設屋根材を留め付けるビス孔などからの雨漏りを防ぐ二次防水の役割を果たします。

 

 写真④

屋根材を葺いている経過写真です。

屋根材はこのように軒先から棟に向い葺いていきます。

また横方向に屋根材を繋げていきます。

 

 

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少しでも夏場の3階の部屋の暑さを和らげるために換気棟と呼ばれる部材を取り付けます。

屋根の棟部に開口を開け、そこから自然換気させるシステムです。

現在 高気密・高断熱工法を取り入れている新築物件では多くの屋根に採用されています。

勿論、そこから雨漏りが発生しないように設計されています。

弊社でも数百棟以上の施工実績がありますが、一件の漏水事故もございません。

安心してご使用いただけます。

 

 

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大屋根の工事が完了しました。

棟部に少し突起したものが見えますが、これが換気棟です。

屋根の色はブラックをお選びいただきました。

京都市内は景観条例により屋根の色も厳しく制限されている地域があります。

もっとも厳しい地域においては和瓦、もしくは銅板葺きのみ使用可といったところもあります。

K様邸の地域もグレーかブラックのみ使用可との事でございました。

 

 

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        before                 after

こちらは下屋根の写真です。

大屋根と同様の屋根材、色で施工させていただきました。

 

 

 ~ここから内装工事のご案内です~

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        写真①                写真②

内装工事もご依頼いただきました。

既存天井下地はベニア貼りでしたので、12mmプラスターボード(石膏ボード)に貼り替え、クロスを新調しました。

 

 写真①

既存クロスを捲りますと、ベニアに広範囲に染みが確認出来ました。

 

 写真②

ベニアを捲り、天井断熱材(グラスウール)を撤去します。

すると室内から屋根の野地板の状態が確認出来ました。

野地板には染みが確認出来ます。但し腐蝕の度合いで言いますと貼り替えを要する程の傷みとは言い難く、新設屋根材の留め付けビスの引き抜き強度も充分と言えるレベルです。

但し目視のみの判断となるため、屋根材を留め付けるビスは垂木ピッチで打ち込みます。

垂木は健全であったため、ビスは既存野地板を貫通し垂木まで届くようにします。

これにより、更なる強度を確保します。

 

 

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        写真③                写真④

 

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        写真⑤

 写真③

天井断熱材を新設します。

 

 写真④

天井にボードを貼ります。

 

 写真⑤

クロスを貼ります。

これで雨漏りの跡はすっかりと消え、気持ちよくお過ごしいただけます。

また換気棟を取付け、天井断熱材も一新しました。

快適性は向上したと思います。

 

 

 屋根、内装工事が終わった後、外構工事もさせていただきました。

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        before              after

外壁とブロック塀の間にモルタルを打設して、犬走りとしてありましたが凹状になるため勾配が悪いと水が溜まります。

そのため基礎部に水が廻り、土台(木部)を傷めてしまいます。

改修方法として、凹部をモルタルで埋めてしまい少し勾配を設け、その上にウレタン防水塗膜を施しました。

ウレタン防水塗膜は塗装工事でなく、防水工事となります。

密着性を高めるため専用プライマーを塗布しウレタン塗膜を二層塗り重ねます。その上にトップコートで仕上げます。

ビルの屋上などの防水工事に用いられる工法にて施工させていただきました。

これで大切な家の土台・柱を守る事が出来ます。

 

 

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 施工前写真

写真に写る緑色は藻やコケの類いです。

水はけの悪さが伺えます。

 

 

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 施工後写真

モルタル充填後、防水を施した後です。

少し勾配を設けたため水は溜まりません。

今後メンテナンスとして5年~10年内にトップコートの塗り替えは必要となりますが、土台・柱の腐食はこれで防げます。

 

屋根工事、外構工事をご依頼いただきましたK様 この度は誠にありがとうございました。

 

宇治市 F様邸 リノベーション工事のうち屋根葺き替え工事


Style House(株)様のF様邸 リノベーション工事に参加させていただき、屋根葺き替え工事をさせていただきました。

Style House(株)様が得意とされているフレンチハウスへのリノベーション工事で、オーナーF様のご要望により本物のフランス瓦をご採用いただきました。

イメリスTC社の瓦で、京都府では弊社のみの取り扱いとなっております。

オメガ10と言う商品で大きな半筒状の形状が特徴的です。

また大変硬く凍害に強い瓦で、東北地方の寒冷地でも使用出来ます。

この瓦の産地はフランス東部で、寒い土地から掘り出された粘土から作られる瓦は寒さに強いのです。自然の摂理でしょうか。

ただもうひとつ特徴的な事はこの瓦が非常にカラフルに焼き上がると言ったところです。

エンゴベと呼ばれる化粧土を用いて焼かれる訳ですが、特殊製法により無数の色彩を表現できます。

フランス瓦と言えば南欧のイメージですが、実は寒い土地で生み出されてたのです。

 

 

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この瓦は傾斜のきつい屋根によく映えます。

現に欧州の屋根は急勾配の屋根が多いのです。

白い外壁にブルーの飾り窓 そして大きな半丸状の素朴なカラフルな屋根

ナチュラルフレンチハウスの王道です。

 

 

~内装もご紹介したいと思います~

藤田様邸 1 (005) 藤田様邸 2 (005)藤田様邸 3 (005)

ナチュラルな色調と木目のウッドフロアにヨーロッパ漆喰で塗られた壁 繊細で美しいアイアンワーク 微かにエイジングが施された木窓 愛らしいモザイクタイル そして優美なシャンデリア

眺めていれば時が経つのを忘れてしまう程素敵なお部屋です。

内装外装とも美しいフレンチハウスに生まれ変わりました。

ご興味のある方は是非 Style House(株) Website www.plusstylehouse.comを訪れてみて下さい。

 

 

~ここから施工工程です~

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リノベーション前の屋根はごく一般的なセメント瓦です。

リノベーション後の屋根はカラフルに彩られた瓦に黒く煤の様な模様がありますが、これも瓦が焼かれた際に出現する模様で、自然発生し作為的なものでは無いそうです。

 

 

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鳩小屋と呼ばれる小さな屋根も同じ瓦で仕上げます。

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既存のセメント瓦を撤去します。

 

 

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オメガ10の最大の特徴はこの半丸の袖瓦(けらば瓦)にあります。

この様な丸い形の袖瓦は私の知る限り国産瓦には無く、また輸入瓦でも殆ど見かけません。

この独特のフォルムが屋根に可愛らしい印象を与えます。

 

 

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色とりどりの瓦が並んでいきます。

 

 

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地瓦を葺き上げ、棟部に屋根用漆喰を詰めていきます。

そして最後に冠瓦を被せます。

 

 

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下屋根も施工していきます。

作業の手順は同じですが、壁に瓦が突き付くため水切りを被せます。

 

 

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間近で見れば良くわかるのですが、この瓦は一枚とて同じの物はありません。

同色に見えても微妙に色調が違ったり、模様の入り方が違ったりと陶器瓦の魅力を余すこと無く発揮しております。

セメント瓦の様に塗装が施された物では無く、土と火が織りなすハーモニーであり、瓦葺きの際はその魅力を最大限引き出せるようカラーシャッフルを施していきます。

 

 

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素敵なフレンチハウスにリノベーションされました。

リノベーションの定義は以前の住宅に増して性能を高める事です。

瓦の葺き替えも例外でなく、住宅の高性能化に貢献しております。

意匠的な所に目が行きがちですが、硬く丈夫で凍害に強いこの瓦は断熱性にも優れております。

 

最後にこの瓦をご採用いただきましたStyle  House(株)のチーフデザイナー中山様

オーナーF様 誠に有り難うございました。

京都市 F様邸 雨漏り改修屋根葺き替え工事


京都市 F様邸の屋根工事をご依頼いただきました。

 

左の写真はアスファルトシングル材で葺かれた既存屋根です。

アスファルトシングル材とは、アスファルトを主な原料とし成形された薄く柔軟性に富んだ基材に微細に粉砕した天然石を表面に癒着させた屋根材です。

特徴として、柔らかく屋根構面の形状に馴染みやすいのでアール屋根(半円形)等の丸みを帯びた屋根形状などに適しています。

但し、全ての屋根材に長所・短所がある様に短所はこちらの材料は経年劣化により表面の石が剥離して雨風に流され落ちていきます。

そして屋根の基材となるアスファルト材も風化していきます。

 

 

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       写真①                 写真②

 

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       写真③                 写真④

 

 写真①

 工事着工前の写真です。この面が雨漏りしていました。

写真②

 軒先の劣化が激しく、表面に土が堆積してコケ類が付着しておりました。

写真③

 足で踏みつけている所は下の野地板まで水が廻り、ブカブカしておりました。

写真④

 もはや既存の屋根材は原型をとどめておらず、留め付けの釘の頭や下葺き材が所々露出しております。

 

 

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こちらは反対面の屋根の写真です。パラペットと言う形状になっています。

軒先が見えない様になっています。主に店舗などによく見られる形状です。

壁が真っ直ぐ立ち上がりますので、正面から見ますとスッキリとした印象を与えます。

また看板などを設置し易いのも特徴の一つです。

但し屋根の内側にも壁が出来るため板金で雨水を集めて外部に排出させる必要があります。

これが谷樋、もしくは箱樋と呼ばれます。

築年数から推測しますと、写真の谷樋はいわゆるブリキ板で作られています。

現在のガルバリウム鋼板はここまで錆びる事はありません。

表面の塗装が飛躍的に進歩しているからです。

錆が進行すればいつかは孔が開き、雨漏りが発生する訳です。

また雨風により流されたシングル材の石粒がここに堆積して更に水の流れを悪くします。

 

 

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複雑に入り組んだ部位の収まりの写真です。

隣り合う屋根で流れ方向が異なる面がぶつかり合う(クロス状になる部位が発生する)ところが、最も雨漏りが起こりやすいところです。

両方から流れて来る雨水をいかに上手く逃がしてやるかがポイントとなります。

京都市内の住宅密集地ではこの様な収まりになるケースが多く、屋根工事店の技量が問われる所でもあります。

 

 

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谷樋の落ち口周辺の写真です。

孔が開いているのが確認出来ます。

ここも最も傷みやすくまた雨漏りしやすい部位と言えます。

 

 

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本工事では既存屋根材を撤去せずに上から12mm構造用合板を貼りました。

立地上撤去・搬出が難しい事と既存野地板の劣化が著しいため、新設屋根材のビス留め付けの野地板が必要となるためです。

幸い調査の上垂木は健全であったため、新設野地板はしっかり垂木に留め付ける事が出来ました。

 

 

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二次防水となるゴムアスファルトルーフィングを下葺きします。

 

 

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谷樋も撤去せずに上から新しい谷樋を被せます。

 

 

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金属同士が重なると、隙間に結露が生じます。

防水透湿シートなどで絶縁する事により、結露を防ぎまた生じたとしても結露水は既存落ち口より外部に排出されます。

 

 

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新しい谷樋を被せます。

 

 

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今回の工事ではアイジー工業スーパーガルテクトCを採用しました。

軽量で断熱性に優れ、遮熱性樹脂塗装を施して長期メンテナンスフリーを可能とした屋根材です。

 

 

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屋根材を施工していきます。

 

 

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工事が完了しました。

弊社はこの軽量断熱金属瓦による施工を得意としております。

どの様な複雑な屋根形状でもまた複雑な収まりでも、ご安心してお任せください。

また京都市内特有の密集地での狭所工事なども得意としております。

そこが地元密着型施工工事会社の強みと自負しております。

屋根材も和・洋瓦から金属瓦までと幅広く施工致します。

 

最後にF様 工事をご依頼いただきまして誠にありがとうございました。

西京区 S様邸 耐震改修屋根工事


西京区にお住まいのS様より、京都市の耐震リフォーム支援事業の助成金制度を利用した屋根葺き替え工事をご依頼いただきました。

この制度はある一定の条件を満たした建物に対して耐震化工事を行うと、京都市より助成金が給付される制度です。

条件の一つに昭和56年以前に建てられたものである事と有ります。

この年代以前に建てられた家の屋根の多くが土葺き瓦によるものであり、屋根の軽量化・屋根構面の強化が耐震化にとって重要なポイントとなります。

そのため例えば土葺き瓦から軽量金属瓦などに葺き替えをしますと最大30万円の助成金が給付されます。

屋根の面積や形状、葺き替えに使用する屋根材などの条件により異なりますが、多くの方が工事費用の約1/3、また面積などにより半分以上が助成金でまかなえたと喜んでいただいております。

制度発足後、京都市民の方々には徐々に周知されてきてはおりますが、まだまだご存知ない方も多いのが現状です。

当社ホームページをご覧になられて初めて知ったと言う方も多く、お一人でも多くの方にこの制度を活用していただきたいと常々思っております。

尚、制度を利用するには申請手続きが必要となりますが、当社では申請を無料にて代行致します。

全てお任せ下さい。

 

 

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~ここから工事のご紹介です~

 

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工事前の写真です。

青い瓦の中央部に見えますのが谷と呼ばれる部位ですが赤錆による腐蝕が進行しております。

S様邸は建て増しにより二種類の瓦で屋根が構成されておりました。

グレー瓦の写真はいぶし瓦で葺かれています。

 

 

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        写真①                写真②

 

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        写真③

 

写真①

青い瓦が欠けていますが、これは凍割れと呼んでおり方角で言う屋根の北面に多く見受けられます。

これはまだ軽微なケースですが、深刻なケースの場合は瓦が完全に割れて雨漏りします。

原因は瓦に含まれる水分が低温により膨張して割れると考えられております。

瓦の表面がそげる様に割れるのが特徴と言えます。

 

写真②

地瓦のズレです。ズレ落ちが大きい程、瓦の重ねが少なくなり雨漏りのリスクが高まります。

瓦を突き上げての応急処置も可能ですが、根本的な対策とはなりません。

瓦のズレは下の葺き土の劣化が原因となるため、葺き土の入替えが必要となります。

一昔前、ラバーロック工事商法というものが跋扈しました。いわゆる悪徳商法です。

瓦のズレを直すには、本来ならば葺き土の入替えなどの処置が必要ですが、瓦の施工技術も知識も持ち合わせていない者達がシーリング材で瓦同士を緊結させる安易な工法に飛びつきました。

そして「瓦の葺き替えに比べて安い・工期が短い・数十年間大丈夫」などと謳い、材料費や人件費に見合わない法外な請求をして一時、社会問題ともなりました。ましてや素人が水の抜け道などの知識も無く施工したため、雨漏りさせる事故を多発させた様です。

ラバーロック工法も水のプロが施工すれば問題ありませんが、施工業者の選定が必要となります。

 

写真③

大棟同士がTの字になる接点部で漆喰の劣化により、開口が見られます。

今回の工事は、耐震化を図ると同時に雨漏りの修繕も兼ねてご依頼いただきました。

耐震化工事におきまして、申請時に雨漏りの有無は問われません。

言い方を変えますと、突然屋根から雨漏りしだしても、条件が合えば申請が出来ますので費用のご負担が大幅に削減出来ます。

 

 

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瓦の撤去に取り掛かります。

屋根に大量の葺き土が載っています。

この葺き土を除去する事が屋根の軽量化の目的となります。

屋根の葺き替えに使用する瓦は日本瓦でも構いません。ただし葺き土を使用しない瓦桟工法での施工となります。

日本瓦から日本瓦への葺き替えになろうとも、葺き土の重量分の軽量化が成されれば耐震化される訳です。また京都市内には風致地区や景観条例により厳しく規制を受けて日本瓦しか葺けない地区のある為、瓦葺きも認められています。

 

 

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葺き土の撤去が完了しました。

 

 

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既存下葺き(薄木片葺きや塩ビシート葺き)も除去しますと既存野地板が出て来ます。

 

 

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既存野地板の上に12mm構造用合板(コンパネ)を貼ります。隙間無く敷き詰め、釘やビスで緊結します。

この工程も耐震化にとり非常に重要な工程です。そのため屋根の軽量化とは別に助成金対象工事となっており、屋根構面の強化と言うメニューで最大10万円の助成金が給付されます。

先程の屋根の軽量化が最大20万円の助成となりますので、計最大30万円の助成を受ける事が出来ます。

 

 

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12mm構造用合板の上に防水シートを貼ります。

ゴムアスファルトルーフィングと呼ばれる物で釘やビス穴のシール性が大変優れています。

シール性と言うのはこのシートに釘やビスを打ち込み、その穴からの浸水を止める性能の事でシール性が無ければ下葺きに使えません。

 

 

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雨樋も取替えします。足場の無い所なので屋根面からの先付け吊り下げ式の金物を取り付けます。

 

 

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屋根材の取り付けに掛かります。

S様邸には軽量断熱金属瓦アイジー工業スーパーガルテクトを採用致しました。この屋根材はSGL(超高耐久ガルバリウム鋼板)を基材にした断熱フォーム付金属瓦です。

この様な野地板に直接貼る葺き替え工事や新築屋根はもちろんの事ですが、弊社では特にカラーベスト屋根の葺き替え工事にカバー工法としてお薦めしております。

 

 

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S様邸は屋根の形状が寄棟と言われる形をしております。

屋根の形状に合わせて瓦を現場で加工していきます。

左下の写真は谷と呼ばれる部位ですが、この様に収めていきます。

 

 

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棟の辺りまで施工が進みますと、換気棟を取り付ける準備を始めます。

換気棟とは、屋根の頂上にあたる棟に開口して真下の小屋裏の空気を自然換気させる部材です。

この換気棟の説明をその都度御施主様にご説明しますと、多くの方が雨漏りの心配をされますがメーカーにて厳密なテストの上、商品化されています。

弊社におきましても、過去に数百の施工実績がありますが、雨漏りがしたと言う案件は一度もございません。

 

 

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換気棟の取付作業を進めます。

木下地を造っていきます。

 

 

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様々な部材を取付けて換気棟を造っていきます。

右の写真は通常の棟の収まりとなります。

 

 

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大屋根の金属瓦葺き完成です。

最後の写真が換気棟の仕上がりの写真です。

 

 

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こちらは各所の収まりの写真です。

棟同士の取合いや壁の収まりをご覧いただいております。

 

 

 

~こちらからは下屋根の施工のご紹介となります~

 

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工事着工前です。

 

 

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瓦の撤去後の写真です。

 

 

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土を取り除いた後の既存野地板です。

 

 

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12mm針葉樹構造用合板を貼ります。

大屋根と同じ手順で施工をしていきます。

耐震改修助成金対象を利用する上で、注意点がいくつかあります。

大前提となる事項にその建物に付随する屋根は全て耐震化を図らなければならないと言った点があります。つまり大屋根のみの葺き替えや、逆に下屋根のみの葺き替えは対象工事と認められません。そのため、例えば雨漏りの修繕を目的にした葺き替えの場合、大屋根からのみの雨漏りのケースでも下屋根も同時に葺き替え工事を行わなければならないという事になります。

通常どこかしら雨漏りが発生している屋根の場合、傷みの度合いは比例してきますので、助成金を申請して全てを葺き替えるといったケースがほとんどです。

 

 

①

防水シートを敷いていきます。

 

 

②

大屋根と同じ屋根材で施工をします。

完成です。

 

 

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ここは下屋根に有る谷樋の部分です。

屋根の水上から壁に向かって雨水が落ちてきますのでその水を上手く導いてあげなければなりません。壁際で水が溜まり続けると、錆による腐食などで鋼板の寿命を縮めてしまう事になります。

こういった導水が板金仕事の真骨頂だと私は考えます。

板金屋が水のプロと呼ばれる所以です。

 

 

③

最後に壁に水切りを取り付けて完成です。

 

 

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今回の工事では、元々板金で葺かれてる部分は葺き替えをしませんでした。

理由は塗装によるメンテナンス工事で充分だったからです。

左上の写真の様に板金に多少赤錆が発生しておりますが、錆をケレンして落とし、錆止めを一層塗り・鉄部用ウレタン塗料で二層塗りですれば充分にメンテナンスが出来ます。

 

 

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各所に付随する庇がありましたが、これも塗装でメンテナンスしました。

 

 

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こちらはパラペットになった下屋根です。

パラペットとは軒先が壁になった形状の呼称です。

通常は前記の庇同様、塗装をして仕上げますが、工事の際に水を排出させるドレン廻りが腐食している事が判明しました。

対策としまして改修用ドレンというものを差し込む事になりましたが、これは防水工事の範疇となります。

そこで改修用ドレンを取付後、ウレタン塗膜防水をさせていただきました。

塗装に使うウレタン塗料より遥かに防水性能は高く、屋上の陸屋根によく採用される工法です。

 

 

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全ての工事が完了しました。

屋根の仕上がりにはS様にも満足して大変喜んでいただきました。

やはりお客様の喜んでいただけるお言葉が私共の喜びと励みになります。

S様 この度は大切な屋根をお任せいただきまして誠にありがとうございました。

中京区 F様邸 外装改修工事


中京区にお住まいのF様より屋上陸屋根防水部付近より雨漏りがしているとのご相談をいただき、現場調査にお伺い致しました。

調査の結果、既存防水層と外壁との取り合い部や外壁のアルミサッシ窓廻りに数点問題点が見受けられたため、シーリングの打ち替えと外壁塗装、防水のやり替えをご提案させていただきました。

 

 

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写真は撮っておりませんが、正面の外壁は総タイル仕上げのため塗装は裏側のみとなりました。

施工前・施工後と見較べていただきますと、類似色ですが少し濃い色になっているのがお判りいただけると思います。

雨樋も塗らせていただきました。

 

 

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     before           切り取り作業

 

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塗装の前にアルミサッシ窓廻りのシーリングの打ち替えを行います。

既存のシールはカッターで切り取り、除去します。

雨漏りの原因としてシーリングの劣化が疑われたため打ち替えは必須工事となりますが、外壁塗装も家そのものと打ち替えたシーリングを保護し守るため、同時に工事をさせていただきました。

打ち替えたシーリングに塗装をかける事で、紫外線等から表面の劣化を防ぎシーリングの寿命を延ばします。

 

 

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屋上陸屋根部は既存防水の上に自着シートを貼り、その上からウレタン防水をする通気緩衝工法で施工させていただきました。

少し見にくいですが施工後の写真の壁の近くに二本筒状のものが立ってるのが見えます。

これは脱気筒と言いまして、屋上のコンクリート下地などが含む水分により湿気が生じ防水層に膨れが出るのを防ぐ部材です。湿気を外に排出する役目を果たしております。

ウレタン防水工法にはこの通気緩衝工法と密着工法等がありますが、面積の大きい屋上防水は通気緩衝工法でご提案をさせていただいております。

 

 

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施工前はアルミ製のコンクリート架台付手摺りが設置されておりました。

今回の施工するにあたりまして撤去致しました。

 

 

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手摺りが無くなると景色が一変します。

 

 

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板金笠木も取替え、新調しました。

 

 

 

~ここから防水工事の手順のご説明となります。~

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まず始めに既存防水層表面の清掃・ケレンに取り掛かります。

入念に汚れを落とした後、専用プライマーで下処理を行います。

排水ドレン部も防水層の劣化や腐蝕が確認されたため、改修用ドレンを取付けました。

プレート部が鉛で出来ているため既存ドレン部の形状に馴染ます事が出来、後で施すウレタン防水がしっかりと癒着します。

次に自着シートを貼るわけですが、このシートの下を湿気が通るようになっております。

そして脱気筒から排出される訳です。

 

 

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ウレタン主剤は二層塗りを致します。その後最終保護膜のトップコートを一層塗りします。

左上の写真はウレタン主剤の色調、右上の写真はトップコートの色調となります。

皆様が通常ご覧になる防水層の色はこの色ですね。またトップコートはメンテナンスが必要となります。

通常5~6年毎にトップコートを上塗りします。こうする事により防水性能を維持する事が出来ます。

 

 

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防水工事が完了致しました。

 

 

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外壁塗装工事も完了です。

今回のご依頼は屋上陸屋根部と外壁塗装部との取り合いとサッシ廻りのシーリングの劣化による雨漏りの修繕工事でしたが、その他外壁部の塗装やスチール階段の塗装などメンテナンスとして施工をさせていただきました。

お手入れの行き届いた外壁は永く建物を守ってくれる事でしょう。

 

F様 この度は工事のご依頼誠にありがとうございました。

東山区 和食店様屋根葺き替え工事


東山区の某和食店のオーナー様より、雨漏りの修理・修繕のご依頼をいただきまして現場調査致しました。

築80年~からなる蔵を有する立派な京町屋で、内装は美しく整えてある有名和食店様です。

調査の結果、補修では対応出来ない事が判明し葺き替えをさせていただく事になりました。

雨漏りがしておりましたのは厨房で、もちろん雨漏りがしていたのでは職人さんも存分に腕が振るえません。

また予約のお客様がせっかくのお料理と雰囲気を楽しんでいらっしゃるのに、屋根から工事の騒音が聞こえるようでは台無しになりますので、しばらくお休みをしていただきまして工事に着手致しました。

 

 

工事内容のご紹介です。

 

左の写真が日本瓦葺き(工事前)、右の写真がケイミュールーガ雅葺き(工事後)です。

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 ~ここから施工写真のご紹介となります。~

 

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屋根の上に足場を仮設しました。

これはこの屋根部に設置された計8台ものエアコンの室外機や強制排気ダクトなどを吊り上げるためです。

エアコンの室外機を吊り上げる事により、瓦の撤去や木工事、または新しい屋根葺きがスムーズに行えます。またお店にお休みをいただいている間に必ず工事を終えなければいけません。

やぐらに組んだ足場の上にシートを掛ける事により、雨が降っても作業が出来るようにしました。

 

 

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古い瓦を撤去して、土も除去しました。

木下地が見えますが板と板の間が広く、これでは次の屋根材が施工出来ません。

 

 

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補強の桟を入れて12mm構造用合板を貼ります。

これでどこにでも釘やビスが効き、屋根材の留め付けが行えます。

 

 

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既存の大きな箱樋が設置してありました。

この上から、耐酸被覆鋼板で成型した箱樋を被せます。

この鋼板は塩ビ樹脂シートで鋼板を挟み込んだ特殊鋼板で、名の通り耐酸性・耐候性・耐摩耗性に優れており、公共建造物や工場、大型施設などによく使用されております。

長期メンテナンスフリーを実現するため、使用致しました。

 

 

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いよいよケイミュールーガ雅葺きに取り掛かります。

和瓦のような形状で、意匠的にも優れておりとにかく軽くて強い瓦です。

エアコンの室外機をいくら載せようと、びくともしません。

そう言った事もあり本商品を採用致しました。

 

 

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増築部が複雑に入り組んだ所に箱樋が設置されております。

こう言った所は同じ形状に加工をした新しいものを上から被せます。

この箱樋の真下は部屋内となり、劣化が早ければ即雨漏りに直結致します。

従来のガルバリウム鋼板を更に進化させたSGL(次世代ガルバリウム鋼板)で成型された箱樋は複雑な取合いによる雨漏りの心配から解放してくれます。

 

 

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ルーガ雅の施工が完了しました。

屋根の形状が複雑なので、こう言った所の施工は高度な技術と水に対する知識(雨水を操る技術・導水と言います)が必要となります。板金屋としての資質を試されるところです。と同時に美しく仕上げなくてはなりません。

ですので納得のいく仕上がりになった時の喜びや達成感は格別なものです。

 

 

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最後に足場を払い工事は完成しました。

櫓に組んだ足場に8台以上の室外機を吊り上げた様相は、まるで樹に成る果実の様で(葡萄の房みたいでした)少し不思議な光景でした。

工期は二週間いただき、無事工期内に終える事が出来ました。お店には長い間お休みいただき、大変申し訳ない想いで工事に取り組みましたが、オーナー様には大変喜んでいただきお引き渡し致しました。

これで厨房の職人さんにも想う存分腕を振るっていただく事が出来ます。

 

最後にS様、この度は弊社に工事をご依頼いただきまして誠にありがとうございました。

右京区 マンション屋根改修防水工事


右京区でマンションの屋根の防水改修工事をご依頼いただきました。

こちらの屋根は軒先ではなく、軒先より数十センチ屋根側に入った所に雨樋が設置されています。

いわゆる内樋と呼ばれる収まりになっております。

こうすると、軒先部に雨樋を設置しなくてもよいので軒先がスッキリと見えます。

デザイン性を重視された建築物によく見られます。

ただしリスクもあり、建物の中に雨樋を設置するため雨漏りを起こす事が有ります。

原因はいろいろとありますが、最も多いのが落ち口からの雨漏りです。

ここから漏れますと間違いなく建物内の何処かに雨漏りが発生します。

また落ち口より奥の配管部で漏水が起こりますと、特にコンクリート造の建物ですと修繕工事が大規模になります。コンクリート壁や梁、スラブなどを一度壊してしまわなければならないからです。

そこで、こういった事に対処するために改修用ドレンといった部材を使用します。

 

 

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現在設置されているドレンや落ち口に、その径よりも少し小さな径の蛇腹ホースの付いた改修用ドレンを差し込みます。

水は蛇腹ホースの内側を通りますので、傷んだ個所より奥までホースが差し込んであれば、傷んだ個所の修繕がなされて無くとも漏水は止まります。

上の写真がその改修用ドレンとなります。

これを使用する事により、大規模な修繕工事をする事無く漏水を止められます。

ただしホースの長さに限界があり、また配管経路がエルボなどで曲がりくねっていたりしてますと途中で差し込めなくなる事も有ります。

しかしこの部材を使用して解決する事が多いのも事実です。

今回はこの改修用ドレンを使用した防水工事をご紹介致します。

 

 

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施工前、施工後と写真の撮影方向が違いますが、この度は改修用ドレン設置による内樋の修繕工事・ガラス張り天窓部のシーリング工事・同じくガラス面の清掃など、施工をさせていただきました。

この度の改修用ドレン設置において一番重要な事は、改修用ドレンに付いている塩ビシートの端末の処理です。

単に改修用ドレンを差し込み、塩ビシートの端末をシーリングすればひとまず漏水は止まりますが、シーリングが切れればまた雨漏りします。また塩ビシートも数mmの厚みがありますので、重なる事により高くなり水切れが悪くなって水が溜まる様になってしまいます。

そこで、箱樋の底部にモルタルを塗り落ち口まで巻き込みます。

こうすれば端末の段差は無くなります。また自由に勾配が付けれますので、以前より更に水切れを良くする事が出来ます。

そしてそのモルタルの上からウレタン塗膜防水をする施工をさせていただきました。

 

 

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カチオンモルタルで下地塗りをして、その上にメッシュ筋を乗せます。

 

 

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次にモルタルにて床付けを行います。水上から落ち口に向かい勾配付けをします。

こうして左官工事は完了致しました。

 

 

 

 ~ここから防水工事のご紹介です~

 

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数日間乾燥させたモルタル面に専用プライマーを塗布します。

これはモルタル面と後で塗るウレタン塗膜防水とを強固に密着させるためです。

そしてモルタルと板金の立上がりの取合い部にシーリングを打ちます。

モルタルと板金は完全にはくっつかないためです。

 

 

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ウレタン塗膜防水材を二層塗りします。

 

 

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そして最後に表面保護材のトップコートを塗って完成です。

これにてここの部位の防水工事は完了となります。

 

 

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もう一カ所箱樋が設置されている場所がありました。

ガラス張り天窓の雨水を受けるためのものです。

ここには大屋根より落ちて来る雨水を受ける雨樋が設置されていましたが、箱樋にウレタン塗膜防水を施すのに障害となるため一旦、撤去します。後は前記の工程手順にて施工をしていきます。

右端の写真の中央部に横向けに穴が開いております。ここから雨水が排出されます。

工事完了後、雨樋は復旧致しました。

 

 

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今回は大屋根の箱樋からの雨漏りを止める修繕工事を主に工事をご依頼いただきましたが、天窓廻りのシーリングが相当傷んでおりましたので、シーリングの打ち替えと天窓ガラスの高圧洗浄による清掃もさせていただきました。

この様な部位の清掃などはなかなか出来ず、ついつい先送りにしてしまいがちです。

ガラス面はピカピカになり、元の輝きを取り戻しました。

 

 

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天窓の鉄枠廻りのシーリングの劣化に伴い、スチール枠も錆が出ておりました。

錆止めを塗り、ウレタン塗料を二度塗りします。窓枠廻りは全てシーリングを打ち替えました。

また板金笠木のジョイントも同時に施工致しました。

 

 

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最後にウレタン塗膜防水をかけた箱樋の上・下部に立上がりを保護するための板金を取付けます。

これにて全工事が完了致しました。

 

 

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この度は雨漏りの修理で防水工事をご依頼いただき、それを期にシーリング工事や天窓部の清掃など各所メンテナンス工事が出来ました。メンテナンス主体の工事と言うのはなかなか出来るものでは無いと思います。

費用が掛かりますし、また屋根はその場所柄で傷みに気付かなかったり、そもそも普段は意識したりなどしません。

大勢のお客様は室内に雨漏りして、それを現認されて初めてお問い合わせをいただきます。

その際にしっかりと調査を行い、お客様のお考えになられるメンテナンスサイクルなども考慮して最適なご提案が速やかに出来る様、心掛けております。

マンションオーナー様 この度は誠にありがとうございました。

伏見区 T様邸 耐震改修屋根葺き替え工事


伏見区のT様より、大屋根からの雨漏りの修理・修繕も兼ねた耐震化屋根葺き替え工事をご依頼いただきました。

二階の天井に雨漏りしておりました。

京都市の耐震リフォーム支援事業の補助金制度を利用されたのですが、現状の雨漏りの有無は問われませんので、雨漏りの修理・修繕を期にこの制度を使い屋根の葺き替えをされる方が多いと思われます。

 

 

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屋根の葺き替えと同時に外壁塗装も行いました。

耐震化工事で制度を利用し、屋根の軽量化や屋根構面の強化、または耐震壁の設置などの工事を行えば、付帯工事として外壁の劣化部の修繕と言うメニューで補助金を申請する事が出来ます。

これはモルタル壁に大きなクラックが走ってたり、外壁が鉄板波板で錆等による劣化が激しくて貼り替えを行ったりした場合、最大5万円を補助されるものです。

モルタル壁の場合、受給条件の昭和56年以前に建築された住宅というところで築36年も経てば少なからずクラックは発生していますので、使えるケースが多いです。

また屋根工事と同時に外壁塗装をされるお客様も多くいらっしゃいますが、外壁塗装の際は必ずクラック部にシーリング材を打ちます。なので付帯工事メニューで申請をしますと外壁塗装において5万円ご自身のご負担が軽くなる訳です。

ただし付帯工事としてと言うところがありますので、これだけを申請する事は出来ません。

 

 

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外壁塗装は、エスケー化研の水性セラミシリコンを採用致しました。

塗料のトップメーカーで、シリコン系外壁塗料では絶大な信頼と実績を誇り、戸建てのリフォームにおきましてはそのコストパフォーマンスからもシェア率ナンバーワンの塗装材と言えます。

また、雨樋も一緒に取替えを致しました。

 

 

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塗装もさることながら、雨樋の縦の部分もスッキリしました。

 

 


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落下物・転落防止及び塗装の為の足場を組みます。

 

 

 

~ここから工事のご紹介となります。~

 

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左の写真をご覧下さい。

雨漏りの原因は瓦のずれに因る物でした。

瓦の下に葺いてある土が経年劣化により、砂状に変わっていきます。

日本瓦は昔は今と違って釘で留め付けをしたりしませんでした。(地域により違いますが)

一説によりますと地震の時に瓦を振り落とし、免震するためだとか。実際熊本大地震の際、熊本城が倒壊しなかったのは瓦を振り落とす免震システムが働いたからとも言われております。

話は逸れますが、京町家は土台(束石やコンクリート基礎)と柱とを緊結することはしません。

地震時に柱を土台の上で滑らして免震するためです。(伝統構法と呼びます)

現在は強固なコンクリート基礎に土台(木の土台)を緊結し、その上に載る柱を金物でまた緊結します。

ガチガチに固めて揺れを抑え込む免震システムをとっています。(在来工法と呼びます)

話は元に戻りますが、瓦が釘などで固定されて無ければ割れた時の差し替えも容易ですし、補修の際も作業が楽に行えます。ここで問題なのが瓦の寿命に比べて、葺き土が早く劣化するためこの様な瓦ズレを起こしてしまうのです。

野地と瓦の接着剤となる葺き土は、経年劣化により表面が砂状になり瓦がズレだしていきます。

比較的新しい瓦を捲りますと瓦の裏に土が固まりで付いてきますが、古い瓦は簡単にめくれます。

これが瓦のズレの原因で、ズレが大きければ雨漏りを引き起こしまう訳です。

 

右の写真をご覧下さい。

真ん中位の瓦が割れていますが、表面がそがれてる様に割れています。

この様な状態を凍割れと呼んでおります。これは瓦の中に含まれる水分が低温で膨張してはじける様に割れる現象です。

(瓦の個々の含水率により変わってきます。瓦を生産する産地によって大きく変わっていきます。)

瓦が相当劣化していますので、踏めば簡単に割れてしまいます。

一つの屋根でも日当たりの悪い面や方向(北向きなど)によく見られます。

 

 

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瓦と土を降ろし野地の状態にした後は、補強垂木を取り付けました。

 

 

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そして12mm構造用合板を貼っていきます。

 

 

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新設する屋根材はアイジー工業(株)のスーパーガルテクトを採用致しました。

こちらは金属横葺き屋根材で非常に軽く、また屋根材の裏面に断熱フォームが貼り付けてあるため屋根断熱が出来、室内の温度上昇を抑制する効果があります。また断熱フォームが雨音を吸収し、金属屋根によくある降雨時の音鳴りも抑制してくれます。費用対効果におきましては非常に優れた屋根材と言えます。

 

 

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2階のお部屋で快適にお過ごしいただくために、棟換気を設置しました。

これは2階の天井内に溜まった熱された空気を外へ排出する部材です。

屋根材の断熱フォームと相まって室温の上昇を抑える効果がありますが、エアコンを効かした程の涼しさにはなりません。葺き替える以前に比べれば「ちょっと違うな」から「以前は昼間入れなかった部屋でも過ごせる様になった」と個人差によりいただくご感想は違います。

ただし殆どの方に多少の差は有れども効果は実感していただいている様に思えます。

 

 


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工事が完了しました。

雨漏りも止まり、断熱性の高い屋根材により快適性も増し、工事費用の負担も軽減出来たとT様には大変喜んでいただきました。

この耐震リフォーム支援事業は年々市民の皆様に周知されて行ってるとは思いますが、やはりまだまだご存じでない方が大多数でもっと多くの方に知っていただきたいと思います。

当社もこの様なホームページなどを通じまして更に多くの方に知っていただき、PRに努めたいと思います。

狭い路地に町屋が密集している市内は特に耐震化を進めていかなくてはならないと思います。

いつ来るやもしれぬ地震に備え、古都の財産または観光資源でもある素敵な町並みを守る事が、大袈裟に聞こえるかも知れませんが現代に生きる私たちの務めの様に思えます。

最後に、T様 この度は工事をご依頼いただきまして誠にありがとうございました。