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東山区 和食店様屋根葺き替え工事


東山区の某和食店のオーナー様より、雨漏りの修理・修繕のご依頼をいただきまして現場調査致しました。

築80年~からなる蔵を有する立派な京町屋で、内装は美しく整えてある有名和食店様です。

調査の結果、補修では対応出来ない事が判明し葺き替えをさせていただく事になりました。

雨漏りがしておりましたのは厨房で、もちろん雨漏りがしていたのでは職人さんも存分に腕が振るえません。

また予約のお客様がせっかくのお料理と雰囲気を楽しんでいらっしゃるのに、屋根から工事の騒音が聞こえるようでは台無しになりますので、しばらくお休みをしていただきまして工事に着手致しました。

 

 

工事内容のご紹介です。

 

左の写真が日本瓦葺き(工事前)、右の写真がケイミュールーガ雅葺き(工事後)です。

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 ~ここから施工写真のご紹介となります。~

 

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屋根の上に足場を仮設しました。

これはこの屋根部に設置された計8台ものエアコンの室外機や強制排気ダクトなどを吊り上げるためです。

エアコンの室外機を吊り上げる事により、瓦の撤去や木工事、または新しい屋根葺きがスムーズに行えます。またお店にお休みをいただいている間に必ず工事を終えなければいけません。

やぐらに組んだ足場の上にシートを掛ける事により、雨が降っても作業が出来るようにしました。

 

 

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古い瓦を撤去して、土も除去しました。

木下地が見えますが板と板の間が広く、これでは次の屋根材が施工出来ません。

 

 

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補強の桟を入れて12mm構造用合板を貼ります。

これでどこにでも釘やビスが効き、屋根材の留め付けが行えます。

 

 

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既存の大きな箱樋が設置してありました。

この上から、耐酸被覆鋼板で成型した箱樋を被せます。

この鋼板は塩ビ樹脂シートで鋼板を挟み込んだ特殊鋼板で、名の通り耐酸性・耐候性・耐摩耗性に優れており、公共建造物や工場、大型施設などによく使用されております。

長期メンテナンスフリーを実現するため、使用致しました。

 

 

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いよいよケイミュールーガ雅葺きに取り掛かります。

和瓦のような形状で、意匠的にも優れておりとにかく軽くて強い瓦です。

エアコンの室外機をいくら載せようと、びくともしません。

そう言った事もあり本商品を採用致しました。

 

 

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増築部が複雑に入り組んだ所に箱樋が設置されております。

こう言った所は同じ形状に加工をした新しいものを上から被せます。

この箱樋の真下は部屋内となり、劣化が早ければ即雨漏りに直結致します。

従来のガルバリウム鋼板を更に進化させたSGL(次世代ガルバリウム鋼板)で成型された箱樋は複雑な取合いによる雨漏りの心配から解放してくれます。

 

 

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ルーガ雅の施工が完了しました。

屋根の形状が複雑なので、こう言った所の施工は高度な技術と水に対する知識(雨水を操る技術・導水と言います)が必要となります。板金屋としての資質を試されるところです。と同時に美しく仕上げなくてはなりません。

ですので納得のいく仕上がりになった時の喜びや達成感は格別なものです。

 

 

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最後に足場を払い工事は完成しました。

櫓に組んだ足場に8台以上の室外機を吊り上げた様相は、まるで樹に成る果実の様で(葡萄の房みたいでした)少し不思議な光景でした。

工期は二週間いただき、無事工期内に終える事が出来ました。お店には長い間お休みいただき、大変申し訳ない想いで工事に取り組みましたが、オーナー様には大変喜んでいただきお引き渡し致しました。

これで厨房の職人さんにも想う存分腕を振るっていただく事が出来ます。

 

最後にS様、この度は弊社に工事をご依頼いただきまして誠にありがとうございました。

右京区 マンション屋根改修防水工事


右京区でマンションの屋根の防水改修工事をご依頼いただきました。

こちらの屋根は軒先ではなく、軒先より数十センチ屋根側に入った所に雨樋が設置されています。

いわゆる内樋と呼ばれる収まりになっております。

こうすると、軒先部に雨樋を設置しなくてもよいので軒先がスッキリと見えます。

デザイン性を重視された建築物によく見られます。

ただしリスクもあり、建物の中に雨樋を設置するため雨漏りを起こす事が有ります。

原因はいろいろとありますが、最も多いのが落ち口からの雨漏りです。

ここから漏れますと間違いなく建物内の何処かに雨漏りが発生します。

また落ち口より奥の配管部で漏水が起こりますと、特にコンクリート造の建物ですと修繕工事が大規模になります。コンクリート壁や梁、スラブなどを一度壊してしまわなければならないからです。

そこで、こういった事に対処するために改修用ドレンといった部材を使用します。

 

 

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現在設置されているドレンや落ち口に、その径よりも少し小さな径の蛇腹ホースの付いた改修用ドレンを差し込みます。

水は蛇腹ホースの内側を通りますので、傷んだ個所より奥までホースが差し込んであれば、傷んだ個所の修繕がなされて無くとも漏水は止まります。

上の写真がその改修用ドレンとなります。

これを使用する事により、大規模な修繕工事をする事無く漏水を止められます。

ただしホースの長さに限界があり、また配管経路がエルボなどで曲がりくねっていたりしてますと途中で差し込めなくなる事も有ります。

しかしこの部材を使用して解決する事が多いのも事実です。

今回はこの改修用ドレンを使用した防水工事をご紹介致します。

 

 

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施工前、施工後と写真の撮影方向が違いますが、この度は改修用ドレン設置による内樋の修繕工事・ガラス張り天窓部のシーリング工事・同じくガラス面の清掃など、施工をさせていただきました。

この度の改修用ドレン設置において一番重要な事は、改修用ドレンに付いている塩ビシートの端末の処理です。

単に改修用ドレンを差し込み、塩ビシートの端末をシーリングすればひとまず漏水は止まりますが、シーリングが切れればまた雨漏りします。また塩ビシートも数mmの厚みがありますので、重なる事により高くなり水切れが悪くなって水が溜まる様になってしまいます。

そこで、箱樋の底部にモルタルを塗り落ち口まで巻き込みます。

こうすれば端末の段差は無くなります。また自由に勾配が付けれますので、以前より更に水切れを良くする事が出来ます。

そしてそのモルタルの上からウレタン塗膜防水をする施工をさせていただきました。

 

 

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カチオンモルタルで下地塗りをして、その上にメッシュ筋を乗せます。

 

 

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次にモルタルにて床付けを行います。水上から落ち口に向かい勾配付けをします。

こうして左官工事は完了致しました。

 

 

 

 ~ここから防水工事のご紹介です~

 

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数日間乾燥させたモルタル面に専用プライマーを塗布します。

これはモルタル面と後で塗るウレタン塗膜防水とを強固に密着させるためです。

そしてモルタルと板金の立上がりの取合い部にシーリングを打ちます。

モルタルと板金は完全にはくっつかないためです。

 

 

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ウレタン塗膜防水材を二層塗りします。

 

 

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そして最後に表面保護材のトップコートを塗って完成です。

これにてここの部位の防水工事は完了となります。

 

 

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もう一カ所箱樋が設置されている場所がありました。

ガラス張り天窓の雨水を受けるためのものです。

ここには大屋根より落ちて来る雨水を受ける雨樋が設置されていましたが、箱樋にウレタン塗膜防水を施すのに障害となるため一旦、撤去します。後は前記の工程手順にて施工をしていきます。

右端の写真の中央部に横向けに穴が開いております。ここから雨水が排出されます。

工事完了後、雨樋は復旧致しました。

 

 

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今回は大屋根の箱樋からの雨漏りを止める修繕工事を主に工事をご依頼いただきましたが、天窓廻りのシーリングが相当傷んでおりましたので、シーリングの打ち替えと天窓ガラスの高圧洗浄による清掃もさせていただきました。

この様な部位の清掃などはなかなか出来ず、ついつい先送りにしてしまいがちです。

ガラス面はピカピカになり、元の輝きを取り戻しました。

 

 

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天窓の鉄枠廻りのシーリングの劣化に伴い、スチール枠も錆が出ておりました。

錆止めを塗り、ウレタン塗料を二度塗りします。窓枠廻りは全てシーリングを打ち替えました。

また板金笠木のジョイントも同時に施工致しました。

 

 

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最後にウレタン塗膜防水をかけた箱樋の上・下部に立上がりを保護するための板金を取付けます。

これにて全工事が完了致しました。

 

 

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この度は雨漏りの修理で防水工事をご依頼いただき、それを期にシーリング工事や天窓部の清掃など各所メンテナンス工事が出来ました。メンテナンス主体の工事と言うのはなかなか出来るものでは無いと思います。

費用が掛かりますし、また屋根はその場所柄で傷みに気付かなかったり、そもそも普段は意識したりなどしません。

大勢のお客様は室内に雨漏りして、それを現認されて初めてお問い合わせをいただきます。

その際にしっかりと調査を行い、お客様のお考えになられるメンテナンスサイクルなども考慮して最適なご提案が速やかに出来る様、心掛けております。

マンションオーナー様 この度は誠にありがとうございました。

伏見区 T様邸 耐震改修屋根葺き替え工事


伏見区のT様より、大屋根からの雨漏りの修理・修繕も兼ねた耐震化屋根葺き替え工事をご依頼いただきました。

二階の天井に雨漏りしておりました。

京都市の耐震リフォーム支援事業の補助金制度を利用されたのですが、現状の雨漏りの有無は問われませんので、雨漏りの修理・修繕を期にこの制度を使い屋根の葺き替えをされる方が多いと思われます。

 

 

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屋根の葺き替えと同時に外壁塗装も行いました。

耐震化工事で制度を利用し、屋根の軽量化や屋根構面の強化、または耐震壁の設置などの工事を行えば、付帯工事として外壁の劣化部の修繕と言うメニューで補助金を申請する事が出来ます。

これはモルタル壁に大きなクラックが走ってたり、外壁が鉄板波板で錆等による劣化が激しくて貼り替えを行ったりした場合、最大5万円を補助されるものです。

モルタル壁の場合、受給条件の昭和56年以前に建築された住宅というところで築36年も経てば少なからずクラックは発生していますので、使えるケースが多いです。

また屋根工事と同時に外壁塗装をされるお客様も多くいらっしゃいますが、外壁塗装の際は必ずクラック部にシーリング材を打ちます。なので付帯工事メニューで申請をしますと外壁塗装において5万円ご自身のご負担が軽くなる訳です。

ただし付帯工事としてと言うところがありますので、これだけを申請する事は出来ません。

 

 

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外壁塗装は、エスケー化研の水性セラミシリコンを採用致しました。

塗料のトップメーカーで、シリコン系外壁塗料では絶大な信頼と実績を誇り、戸建てのリフォームにおきましてはそのコストパフォーマンスからもシェア率ナンバーワンの塗装材と言えます。

また、雨樋も一緒に取替えを致しました。

 

 

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塗装もさることながら、雨樋の縦の部分もスッキリしました。

 

 


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落下物・転落防止及び塗装の為の足場を組みます。

 

 

 

~ここから工事のご紹介となります。~

 

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左の写真をご覧下さい。

雨漏りの原因は瓦のずれに因る物でした。

瓦の下に葺いてある土が経年劣化により、砂状に変わっていきます。

日本瓦は昔は今と違って釘で留め付けをしたりしませんでした。(地域により違いますが)

一説によりますと地震の時に瓦を振り落とし、免震するためだとか。実際熊本大地震の際、熊本城が倒壊しなかったのは瓦を振り落とす免震システムが働いたからとも言われております。

話は逸れますが、京町家は土台(束石やコンクリート基礎)と柱とを緊結することはしません。

地震時に柱を土台の上で滑らして免震するためです。(伝統構法と呼びます)

現在は強固なコンクリート基礎に土台(木の土台)を緊結し、その上に載る柱を金物でまた緊結します。

ガチガチに固めて揺れを抑え込む免震システムをとっています。(在来工法と呼びます)

話は元に戻りますが、瓦が釘などで固定されて無ければ割れた時の差し替えも容易ですし、補修の際も作業が楽に行えます。ここで問題なのが瓦の寿命に比べて、葺き土が早く劣化するためこの様な瓦ズレを起こしてしまうのです。

野地と瓦の接着剤となる葺き土は、経年劣化により表面が砂状になり瓦がズレだしていきます。

比較的新しい瓦を捲りますと瓦の裏に土が固まりで付いてきますが、古い瓦は簡単にめくれます。

これが瓦のズレの原因で、ズレが大きければ雨漏りを引き起こしまう訳です。

 

右の写真をご覧下さい。

真ん中位の瓦が割れていますが、表面がそがれてる様に割れています。

この様な状態を凍割れと呼んでおります。これは瓦の中に含まれる水分が低温で膨張してはじける様に割れる現象です。

(瓦の個々の含水率により変わってきます。瓦を生産する産地によって大きく変わっていきます。)

瓦が相当劣化していますので、踏めば簡単に割れてしまいます。

一つの屋根でも日当たりの悪い面や方向(北向きなど)によく見られます。

 

 

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瓦と土を降ろし野地の状態にした後は、補強垂木を取り付けました。

 

 

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そして12mm構造用合板を貼っていきます。

 

 

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新設する屋根材はアイジー工業(株)のスーパーガルテクトを採用致しました。

こちらは金属横葺き屋根材で非常に軽く、また屋根材の裏面に断熱フォームが貼り付けてあるため屋根断熱が出来、室内の温度上昇を抑制する効果があります。また断熱フォームが雨音を吸収し、金属屋根によくある降雨時の音鳴りも抑制してくれます。費用対効果におきましては非常に優れた屋根材と言えます。

 

 

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2階のお部屋で快適にお過ごしいただくために、棟換気を設置しました。

これは2階の天井内に溜まった熱された空気を外へ排出する部材です。

屋根材の断熱フォームと相まって室温の上昇を抑える効果がありますが、エアコンを効かした程の涼しさにはなりません。葺き替える以前に比べれば「ちょっと違うな」から「以前は昼間入れなかった部屋でも過ごせる様になった」と個人差によりいただくご感想は違います。

ただし殆どの方に多少の差は有れども効果は実感していただいている様に思えます。

 

 


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工事が完了しました。

雨漏りも止まり、断熱性の高い屋根材により快適性も増し、工事費用の負担も軽減出来たとT様には大変喜んでいただきました。

この耐震リフォーム支援事業は年々市民の皆様に周知されて行ってるとは思いますが、やはりまだまだご存じでない方が大多数でもっと多くの方に知っていただきたいと思います。

当社もこの様なホームページなどを通じまして更に多くの方に知っていただき、PRに努めたいと思います。

狭い路地に町屋が密集している市内は特に耐震化を進めていかなくてはならないと思います。

いつ来るやもしれぬ地震に備え、古都の財産または観光資源でもある素敵な町並みを守る事が、大袈裟に聞こえるかも知れませんが現代に生きる私たちの務めの様に思えます。

最後に、T様 この度は工事をご依頼いただきまして誠にありがとうございました。

 

中京区 T様邸 耐震改修屋根葺き替え工事


中京区にお住まいのT様より雨漏りの修理・修繕のご依頼を受けまして、京都市の耐震リフォーム支援事業の助成金制度を利用し屋根の葺き替え工事をさせていただきました。

築年数やその他条件が合致しておりましたので、申請は問題ありませんでした。

弊社にお問い合わせをいただく前に、御自身で申請なさろうとして窓口にお問い合わせをされたそうですが、余りの手続きの煩雑さに閉口され弊社にお問い合わせをいただきました。

弊社では現地調査・お見積もりから申請の代行まで全て無料でさせていただいております。

今までに沢山のお施主様に喜んでいただいております。

 

 

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 ~ここから工事のご紹介となります。~

 

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左の写真の鉄板葺きの屋根と瓦屋根の接合部から雨漏りしておりました。

鉄板葺きの屋根部は錆で真っ赤になっておりました。ここの屋根は下から見えず、T様も今回初めて屋根をご覧になり驚いておられました。

屋根は普段意識する事が殆ど無く、数十年間以上メンテナンスされず放置されるケースが大変多いと思われます。見えない場所が多いため仕方がありません。したがって殆どの方は雨漏りして初めて気付かれ、修理・修繕や葺き替え工事をなされます。

数年毎に一度点検をしていただくのが雨漏りを防ぐ最善策ですが、難しいのが現状と言えます。

 

 

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工事前の写真です。

左下の写真では壁際の熨斗瓦が抜け落ちております。

瓦屋根の老朽化でよく見られる現象で、葺き土の劣化が原因となる事が多いです。

この頃には、瓦のずり落ちなど、一見して不具合が確認できるケースが多く見受けられます。

 

 

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瓦の撤去作業です。

 

 

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瓦を捲りますと、屋根一面に葺き土が現れてきます。

一概には言えませんが、築年数の経った屋根ほどこの様に大量の土が載っているように思われます。

現在の考えでは、屋根を軽くする事により、地震の時に起こる揺れ幅を小さくし、また屋根の崩落を防げると考えております。

 

 

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葺き土の撤去が完了しました。

打ち付けてある木材や、不要となる下葺きの薄木片などは取り除きます。

 

 

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この様に、既存の野地板の状態にしてしまいます。

補強垂木を既存垂木に打ち付けるため、この方が既存垂木を現認し易いのです。

 

 

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この部位は本工事でもっとも施工がしずらい所でした。

入り組んだ屋根の奥側で、雨漏りがしている場所でした。

こういうところが職人の腕の見せ所で、技術力を問われます。

 

 

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先程の写真にありました既存野地板に補強垂木を打ち付けているところです。

この工程をする事により、屋根面の反りやむくり、凹凸を修正していきます。

 

 

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下地が出来上がりますと12mm構造用合板を隙間無く敷き詰め、垂木上に釘で緊結していきます。

この構造用合板貼りが、今回の耐震化工事の中でも重要な工事の一つとなります。

薄く細長い板を並べて留め付けてあった以前の野地の上に、強固な野地が新設される訳です。

この事により、耐震力が飛躍的に向上します。

 

 

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今回の工事で屋根の耐震化を図ると同時に、腐蝕の激しかったパラペット(立上がり壁)の修繕もしました。

錆だらけの鉄板波板を撤去し、板金笠木も取り払いました。

笠木を外しますと、木下地は雨漏りにより腐蝕しておりました。

右の写真は、天場に新しく木下地を施したものです。

 

 

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パラペットと屋根の軒先のところに、谷樋があります。

ここには絶縁の防水シートを敷き込み、上から新しい谷樋を被せました。

 

 

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内壁は全て防水シートで覆います。

鉄板波板を新設する訳ですが、万が一の漏水に備える為です。

 

 

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鉄板波板を新設します。

 

 

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屋根の工事に取り掛かります。今回は立平葺きを採用しました。

ガルバリウム鋼板で成型された屋根材で、軽くて施工性が良いため工期が短縮出来ます。

またコスト的にも他の屋根材に比べ安価にて施工が出来ます。

また非常に耐久性があり、メンテナンスにおけるランニングコストも化粧スレート材(カラーベスト普及品)などに比べましても優れております。ただしメリットばかりと言う訳でも無く、薄い金属板のため降雨時に雨音が気になる・熱を吸収し易いため夏場の室温が上昇し易い、などデメリットもあります。

デメリットに対しましては、対処・対策方はありますが、費用を要しますのでそこにお金を掛けるなら別の屋根材でと言う事になります。いずれにせよ、どの屋根材も一長一短があり、完全無欠の屋根材は存在しませんので、掛けられるご予算やそれに対する費用対効果、お客様のお住まいになるお家のメンテナンスサイクルの優先順位やお家そのものに対するお考え(例えば近々建て直しをしたい等)などいろいろな観点から、そのお客様にもっとも最適なご提案が出来ますように常々心掛けております。

また屋根勾配により使える屋根材が限定されると言った技術的な事もあり、T様邸におきましては上の写真左側の緩勾配屋根が立平葺きでしか対応出来ないと言った理由もあります。

 

 

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京都市内には数多くの京町家があり、連棟長屋も多く点在しております。

連棟長屋とは複数軒の家屋が一つの大屋根を共有している事で、京都市の耐震リフォーム支援事業においては所有者が異なる長屋についても、ご自身で所有される部分については耐震化工事の補助金を給付しております。

屋根工事においても例外なく屋根の軽量化と屋根構面の強化を行う事ができます。

この二つのメニューを使い、葺き替えに伴う費用軽減を図っていただく訳ですが、瓦桟引っ掛け工法による施工で日本瓦を葺く事はできます。そうすれば瓦が新品になり瓦屋根のまま復元します。

ただ、ご予算の都合上、または更なる軽量化を図るため金属瓦や軽量セメント瓦に葺き替えをされる方が殆どです。

連棟屋根で日本瓦以外の屋根材で葺きますと、お隣もしくは両隣の屋根との境に取合いが出て来ます。

そこで、板金などで仕舞いをする必要が出て来ます。上の写真3枚はお隣の屋根との境に材木で下地を造り、板金で大きな笠木を被せる。その工程の写真です。

 

 

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こちらの写真は、壁際の仕舞いや、入母屋の納まりを撮ったものです。雨漏りを防ぐため、二重・三重の防水処置を行います。

現在はシーリング材があるため、昔に比べて雨仕舞いが楽にそして格段に良くなりました。

でもシーリング材も耐久年数を超えると、劣化して雨漏りを誘発します。

シーリングに頼りきらず、経年劣化で切れたりしても雨漏りがしないように二次・三次防水処置を施しておくのが本当の雨仕舞いと言えます。

ここまでが今回工事をさせていただきましたT様邸の屋根工事の施工内容のご紹介となります。

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

 

T様 工事をご依頼いただきまして誠にありがとうございました。

中京区 N様邸耐震改修屋根葺き替え工事


中京区にお住まいのN様より屋根の葺き替え工事をご依頼いただきました。

築80年を超える伝統構法で建てられた京町家で、ある日突然激しく雨漏りしだし、とある屋根工事店に緊急でシートを掛けてもらったそうです。

その後本格的な修理をお考えになり各社のホームページをご閲覧になられたそうです。

弊社ホームページをご覧いただいて京都市の耐震リフォーム支援事業をお知りになり、お問い合わせ下さいました。

現在平成29年度の同制度は4月10日より受け付けが開始されております。

今ご紹介させていただいておりますN様邸は昨年度の制度を利用したものです。

助成対象となる工事メニューや助成金額等はほぼ変わりなく本年度も継続されております。

 

 

下の写真は同じ位置から撮影した写真です。

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 こちらは違う方向からの写真となります。

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建物全体の写真です。

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~ここから屋根工事工程となります~

 

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足場を組みます。

 

 

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着工前の写真です。

雨漏りのひどいところにシートがしてありました。

耐震リフォーム支援事業は屋根の雨漏りの有無は問われません。

雨漏りの修理・修繕を期にこの制度を利用される方が多いように思われます。

 

 

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掛けてあったシートを捲り、瓦の撤去に取り掛かります。

 

 

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瓦を捲り降ろしていきます。

耐震リフォーム支援事業の屋根メニューの助成金を受け取るには条件が有り、土葺き瓦を葺き替えるのも条件となります。

従って葺き土の無い桟掛け瓦工法は対象外となります。

相当な重量で建物に負担をかける土を取り除く事が耐震力を上げる事につながる訳です。

これを行う事を京都市の耐震リフォーム支援事業の工事メニューの一つ 屋根の軽量化となります。

耐震力を高める重要な工事の一つと言えます。

 

 

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葺き土を撤去すると下葺きが現れてきます。

近年では下葺材はゴムアスファルトルーフィングなど防水シートが主流となっておりますが、築80年ともなりますとそのような下葺材が開発される以前となりますので、伝統的な工法でトントンと呼ばれる薄木片を細かく下葺きしてありました。

この薄木片も取り除いていきます。

 

 

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トントンを捲りますと野地板が現れます。

現在は一般的に野地板は12mm構造用合板が用いられます。もちろん鉄骨造やRC造など躯体の構造により違いがありますが在来木軸工法では多用されております。

昔の京町家などの伝統構法で建てられた建造物はこの様なバラ板を野地板として用いられました。

この様に細長い板を隙間を開けて貼る為、地震の時に起こる複雑な揺れに対しては弱く、屋根の崩落などの被害を免れません。

 

 

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京都市の耐震リフォーム支援事業の工事メニューに屋根構面の強化というものがあります。

前出の脆弱な野地板に対して12mm構造用合板を増し貼り等して、全面隙間無く敷き詰め屋根構面を緊結します。これにより地震の揺れに対しての屋根の崩落などを防ぎます。

屋根の軽量化と同時に行います。なぜなら軽量化されても屋根構面が弱いと耐震力を高めた事にはならないからです。

 

 

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 防水シートを敷きつめます。

 

 

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屋根材の新設に取り掛かります。今回は金属屋根材の中でも軽量で施工性に優れ、コストパフォーマンスの高い嵌合式立平葺きを採用させていただきました。どのような屋根材にもメリット・デメリットはあります。

こちらの屋根材は、降雨時の板金屋根特有の音鳴りや盛夏時の室内温度の上昇などデメリットとなる面もありますが、ご予算や今後のメンテナンスに対するお考え方などにより嵌合式立平葺きがベストと判断致しまして、ご提案をさせていただきました。

 

 

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       瓦撤去前            撤去後 既存土葺き

 

 

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   葺き土撤去 既存野地板        12mm構造用合板貼り

 

 

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 ゴムアスファルトルーフィング下葺き     嵌合式立平葺き新設

 

 

京都市の耐震リフォーム支援事業の改修工事におきましては、屋根の軽量化と屋根構面の強化は必ず屋根全部に対して行うと言う事と定められております。

つまり,

例えば大屋根より雨漏りがしているので大屋根の雨漏りの修理・修繕を兼ねて大屋根のみ軽量瓦に葺き替え工事をおこなった場合は、助成金は支給されません。

その建物に付随する屋根(下屋根を含む 但し庇は除く)が全て工事の対象となります。

耐震リフォーム支援事業の趣旨は建物の耐震化を計ることで、雨漏りの修理・修繕を目的とはされていないからです。

上の写真は、左上から順に葺き替え工事の手順通りに並べたものです。

 

 

 

~ここから外壁工事工程となります~

 

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    既存外壁 工事前             既存波板撤去後

 

 

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    防水・透湿シート貼り

 

 

耐震リフォーム支援事業の工事メニューの中に外壁等の劣化部分の修繕というメニューがあります。

これは耐震改修工事をおこなう際に、付帯工事として外壁等の修繕をすれば助成が受けられるというものです。あくまでも付帯工事においてと定められておりますので、この工事のみをおこなった場合は対象外となります。

今回は屋根の軽量化・屋根構面の強化工事と併せて、外壁等の劣化部分の修繕を対象工事として助成申請致しました。

このメニューはこういった鉄板波板の貼り替え工事にも適用されます。

この工事では5万円の助成金を受けれます。

 

 

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     鉄板波板新貼り             ベランダ周り

 

 

 

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     ベランダ周り            外壁工事完了後 建物全景

 

 

 

~ここからは耐震リフォーム支援事業の対象外工事となります~

 

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耐震改修工事とは別に中庭の改修工事もさせていただきました。

シャッターの撤去と外壁の改修、塩ビ波板屋根のやり替え工事です。

上の写真は不要となったシャッターを撤去して新たに扉を付けました。

外壁も木下地からやり替え、鉄板波板を新調しました。

 

 

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解体工事の途中です。

 

 

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塩ビ波板屋根からポリカ波板屋根に替えました。

今はポリカ波板が主流となっており、耐候性・強度共に塩ビ波板はポリカ波板に及びません。また屋根躯体の木下地も全て取替えます。

 

 

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 このように変わりました。以前より採光がとれ、とても内側が明るくなりました。

 

 

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屋根上部の波板は既存のまま残しました。

こちらはいつでも上から同じ波板にてカバーをする事が出来ます。

 

 

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工事が全て完了致しました。上の写真は建物との取合いのものです。

今回の耐震改修工事で屋根の軽量化で20万 屋根構面の強化で10万 外壁等の劣化部分の修繕で5万計35万円の助成金を受ける事が出来、N様にはとても喜んでいただく事が出来ました。

今回のように、雨漏りの修理・修繕を期に耐震リフォーム支援事業の助成金制度を利用して葺き替え工事の負担軽減を図る事が出来ます。いろいろと条件等はありますが、制度の利用の可否などお問い合わせを頂きましたら、お見積もりから手続きの代行まで無料にてさせていただきます。

最後にN様 この度は誠にありがとうございました。

H29年度まちの匠の知恵を活かした京都型耐震リフォーム支援事業の受付が開始されました。


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4月10日から29年度 まちの匠の知恵を活かした京都型耐震リフォーム支援事業の受付が

開始されました。

 

制度の内容等はほぼ28年度と変わりがなく、

補助対象となる要件

(1)建物の所有者または居住者であること(所有または居住予定者を含む)

(2)京都市内の昭和56年3月1日以前に着工された木造住宅または京町屋等

   (一戸建て、長屋または共同住宅)

(3)店舗等との併用住宅の場合、居住部分の床面積が延べ面積の2分の1以上のもの

(4)現に居住の用に供してる住宅また補助事業の完了後、速やかに居住の用に供する住宅

 となっています。

 

また、補助金額についてはメニューごとに工事費用の90%を補助するものとされています。

例えば、屋根の軽量化を行い50万円掛かったとします。50万円の90%で45万円と

なりますが、45万円補助される訳ではありません。

限度額が20万円と定められていますので、満額の20万円を受給出来ます。

では25万円だったとしたら、25万円の90%で22.5万円となります。

このケースだと満額20万円の補助を受けて、自己負担は5万円となるわけです。

 

また、屋根工事に関するメニューでもう一つ屋根構面の強化というものもあります。

これは屋根の下地に12mm構造用合板を貼る事により強度を高めるものです。

こちらは限度額10万円と設定されており、通常、屋根の軽量化と合わせて施工を行います。

 

この様に屋根工事に関するメニューは屋根の軽量化と屋根構面の強化の二種類があります。

各メニュー限度額20万円と10万円合わせ30万円の補助を受ける事が可能となります。

例えば100万円の工事に対して30万円の補助が受けられれば自己負担はおよそ3分の1

軽減できる訳です。

 

また、屋根に関するメニュー以外に様々な耐震工事メニューも有り、組み合わせて最大60万円

の補助が受けられます。

本支援事業は建物の耐震化を主たる目的としている制度ですが、雨漏りをしている、していない

などは問われませんので、屋根から雨漏りがしてお困りになられている方にとっては、耐震化と

修理を兼ねた葺き替えの費用を軽減できるチャンスです。

 

但し、窓口での煩雑な手続きや屋根に上がっての写真撮影など行わなければならないため、

個人様でやられるには大変な作業となります。

弊社ではそれら一切の代行を無料で行っております。

 

28年度も沢山のお客様に喜んでいただきました。

この様な公的な制度を上手く利用し、費用軽減に繋げていただければ幸いに存じます。

 

 

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大阪府吹田市 H様邸 外装改修工事


大阪府吹田市のH様より屋根・雨樋・塗装工事をご依頼いただきました。

正面2Fの下屋根の天窓から雨漏りがしておりました。

本来天窓は採光を目的に設置されておりますが、夏場は室内温度の上昇を招く・雨漏りのリスクが高い(正しい施工がなされていない場合が多い)など、むしろマイナスになるケースも多々見受けられます。

雨漏りの修理のご依頼を受けまして、現地調査を行ったところ原因は明白でした。

屋根全体の傷みも有り、また今後のメンテナンスサイクルを考慮しましてカバー工法にてのお葺き替えをご提案させていただきました。

天窓をどうされますか?とお聞きしたところ、塞いで欲しいとおっしゃられましたので、天窓を撤去して、断熱軽量金属瓦で葺き替えをさせていただきました。

私の経験上の話ですが、葺き替えの際に天窓を塞がれる方は半数ほどおられるように思えます。

理由は暑いからと言ったことが殆どです。

あと同時に外壁のメンテナンスで塗装工事と雨樋の交換もご依頼いただきました。

 

 

 

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足場を組み、メッシュシートで建物を覆います。

 

 

 

~屋根の施工前・施工後の写真です~

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こちらは施工前の屋根の一部の写真です。

一部のスレート瓦がずり落ちています。

通常スレート瓦は釘留めを行いますので、均一にずり落ちる事は有りません。

カバー工法は既存の屋根材の上から直接下の木下地にビスで留め付けますので、もう屋根材の落下や雨漏りの心配は有りません。

 

 

 

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屋根材の上から防水シートで覆います。

 

 

 

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金属瓦を葺いていきます。

右の写真は棟に開口を開け、廻りを木下地で囲んだものです。

わざわざ屋根に開口を開ける理由は屋根と天井の間のスペース 小屋裏と呼ばれる所に溜まった熱気を外に排出させるためです。熱された空気は上昇するため開口部を設けることにより自然に外に排出されます。

この原理を利用したのが換気棟システムで、現在新築・リフォームを問わず非常に多くの屋根に採用されております。

 

 

 

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大屋根が葺き上がりました。

棟の所に少し浮いたように見えますのが、換気棟です。

二ヶ所設置しました。もちろん雨漏りがしないように設計・テストがされており安心して使えます。

但し施工を間違えますと雨漏りしますので、熟練した職人が定められたマニュアル通りに施工を行うことが大事です。

 

 

 

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雨漏りをしておりました天窓部の施工に移ります。

廻りのカラーベストをコンパネの規格サイズに切り取り、天窓本体を取り外します。

大きく開いた開口部に木下地を組み込みます。

 

 

 

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12㎜構造用合板を貼る事により下地を作り、既存の屋根材との高さも揃います。

あとは防水シートを敷き大屋根同様金属瓦を葺いていきます。

 

 

 

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壁に水切りを取り付けて、下屋根も完成です。

 

 

 

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撤去した天窓部の室内側も工事が必要となります。

そのままでは構造用合板の裏面が室内に剥き出しになるため、木下地の上断熱材を入れてボードを貼ります。

最後はクロスで仕上げます。クロスは同じ物が無いため、出来るだけ近い色・柄を選んでいただきました。

 

 

 

~ここから塗装工事になります~

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今回の塗装工事では、お施主様は元の壁の色に近い色調をお選びになられました。

この2枚の写真では違いが分かりにくいですが、壁の化粧梁は色替えをして落ち着いた雰囲気に仕上がりました。

 

 

 

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塗装工事に入る前に外壁のシールの打ち替えをします。

シールは特殊なものを除いても10年程度で劣化します。なかには20年保つと言われるものの有りますが、発売されて20年経った訳ではありませんので真偽は定かではありません。

今回塗装の前に打ち替えをして更にその上から塗装をかけるので、保護層が形成され飛躍的に寿命は延びます。

シールをそのままに塗装をするとシールの劣化の方が早いため、壁の継ぎ手に亀裂が入っていきます。

弊社では塗装工事の際はシールの打ち替えをお勧め致しております。

シールは既存を除去して充填します。既存の上から薄く塗っただけではあまり効果はありません。

 

 

 

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屋根工事が終わった後の塗装工事ですので、養生は完璧に行います。

仕上がった屋根面を汚さない為です。塗料が付くといくら拭き取っても跡が着くため念入りに養生をします。

 

 

 

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今回の塗装工事で塗料はエスケー化研のスーパーセラタイトFをお選びいただきました。

この塗料の特徴としてまず挙げられるのは高寿命であると言った点です。

通常の水性シリコン系塗料が10年程度である事に比べ、この塗料は倍の20年となります。

この10年20年といった数字はメーカーの公表指数なので実際はもう少し保つと言われてます。

マンションの大規模改修など、度々のメンテナンスが難しい案件によく採用されております。

そして特徴としてもう一つ、特殊セラミック成分を複合化・配合されているため非常に優れた超低汚染性を発揮します。

つまり壁に汚れが付いても降雨により洗い落とすセルフクリーニングが出来ると言う事です。

セラタイトには複数の種類がありますが、その中でも一番耐候性の高いフッ素樹脂を採用いただきました。

 

 

 

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塗装工事が終わりましたら雨樋を掛けます。

 

 

 

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建物の外装改修工事は完了です。

塗装は5分艶とし、輝き過ぎぬように致しました。

セラミック系フッ素樹脂塗料は非常に光沢があるため、全艶ですと玄関部のタイルと調和が取れません。

程よい光沢の5分艶にさせていただきました。

 

 

 

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あと2ヶ所あったバルコニーもアルミ製笠木にガルバリウム鋼板の笠木をカバー工法で被せました。

基本的にアルミには塗装はしませんので、ガルバリウム鋼板の笠木を被せる事により更に外装を美しく引き立てます。

またFRP防水を施された床はグレーのトップコートを塗りました。

外装を美しく保つためと、防水層を保護するためです。

本来トップコートは10年毎に塗り替えするものとされています。

 

 

 

~ここから外構工事となります~

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玄関の床タイルが大きく陥没しておりました。

ここも修繕させていただきました。

 

 

 

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お施主様がタイル部に車を乗り上げる事があるため、基礎部にコンクリートを打設しました。

そして乗り上げがしやすいようにタイルをスロープ状に貼ります。

土台が強固になったためもう陥没はしません。

 

最後にH様 この度は工事をご依頼いただきまして誠にありがとうございました。

阪急嵐山線 上桂駅・松尾大社駅・嵐山駅 三駅改修新築工事


阪急嵐山線 上桂駅・松尾大社駅・嵐山駅の三駅バリアフリー化工事に伴う建築工事に参加させて

いただき、屋根工事・板金工事・雨樋工事を担当しております。

私事では有りますが、以前上桂駅の近くに住んでいた事が有り、よく上桂駅を利用しておりました。

その駅の工事に携わる日が来るなどもちろん夢にも思った事はありません。

お話しをいただいた時は非常に感慨深いものが有りました。

昨年の7月から屋根工事に入り、現在も工事は進行中です。

 

 ~上桂駅~

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真夏から工事がスタートしました。

ここは上桂駅の下りホームに新設される多機能トイレの屋根です。

上桂駅には、このトイレの新設と上りホームに改札口が新設され建物が新築されます。

上りホームに行くには下りホーム改札口から地下道を通るしかなく不便でした。

また階段しか無かったため、今回の工事でスロープが新設されます。

それがバリアフリー化工事という事になります。

 

 

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 屋根が完成しました。

 

 

~嵐山駅~

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こちらは嵐山駅構内に新設される同じく多機能トイレです。

駅に使う材料は全て防火仕様のため、18㎜耐火野地板を使用します。

屋根材も個々の建物により細かく仕様が定められていて、ここは金属横葺き材での施工と

なりました。

 

 

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多機能トイレの完成です。

 

 

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同じく嵐山駅構内に増築されたレンタサイクル駐輪場の屋根です。

ここも鉄骨造に耐火野地板を貼っていきます。

ここ嵐山は京都のみならず世界有数の観光地ですので、沢山の観光のお客様が訪れます。

レンタサイクルが人気のようなので、駐輪場となるようです。

 

 

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仕様に定められたルーフィング下葺き材を敷いていきます。

 

 

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この屋根には縦葺きの嵌合式瓦棒屋根材が採用されました。

棒状の金属板で屋根材を押さえつけ、最後にキャップを嵌め込むタイプです。

仕上がりまでもう少しです。

 

 

~松尾大社駅~

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こちらは松尾大社駅の下りホームに新設される改札口駅舎です。

上桂駅同様、ここ松尾大社駅も改札口は一つしか無く線路の下を通り反対方向のホームに行く

しかありませんでした。

今回の工事で下りホームに改札口が設けられる事となり便利になります。

またここもスロープが新設され、バリアフリー化されます。

上の写真は鉄骨造の躯体に耐火野地板を貼っているところです。

 

 

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ここもアスファルトルーフィングを敷いていきます。

この工事は、既存駅舎と繋がる増築工事となるため非常に複雑な納まりになりました。

既存駅舎と二つの新設建物が繋がるため、大きな箱樋が入りそれを組んでいきました。

内部の写真は工事が完成して開放されてから、またご紹介したいと思います。

 

 

 

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大屋根の完成です。

この建物には、カラーベストが使用されました。

 

 

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こちらが3つの建物の取合い部です。

真中に大きな箱樋が入っております。

 

 

~上桂駅~

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こちらはこの工事で一番大きな建物になる上桂駅上りホーム駅舎の新築工事です。

そしてホーム内に屋根も新設されました。

ホームの屋根には折板という波状鋼板屋根材が使用されました。

よく駅のホームで見かけられる屋根です。

こちらの工事は昼間はプラットホームに乗降されるお客様がおられるため夜間の作業となります。

 

 

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左の写真は 一段落ちた屋根の施工途中の写真です。

雨水が建物に向かって落ちていくため、大きな箱樋で受けます。

右の写真は波状鋼板屋根材の葺き上がりの写真です。

 

 

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大屋根には横葺き金属屋根材を使用しました。

本工事も屋根工事は8割がた終わりました。

足場が外れ、全開放される日を待ち遠しく思います。

弊社担当の工事が全終了すれば、またこのブログでご紹介したいと思います。

最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。

中京区 T様邸耐震改修屋根葺き替え工事


新春明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

 

昨年工事をご依頼いただきました中京区にお住まいのT様の屋根葺き替え工事をご紹介いたします。

昭和初期に建てられた京町家で、長屋造りとなっております。

京都市の耐震助成金制度の受給要件を満たしていましたので、制度を利用し葺き替え工事をさせて

いただきました。

大屋根の棟が一部崩れており、また瓦天窓付近からも雨漏りがしていました。

耐震助成金制度は耐震化を計るのが目的である為、雨漏りの有無は問われません。

雨漏りの修理を兼ねて耐震化工事をされる方が大勢いらっしゃいます。

言い換えれば雨漏り修理を目的とした葺き替え工事の費用を助成金で軽減する事が出来ます。

大変有意義な制度だと言えます。但し公的制度のため申請などの手続きは、写真・書類等の準備や

複数回窓口に足を運ばなくてはならず、煩わしい上に時間を要します。

弊社では、この申請等を全て無料で代行いたしております。

 

 

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大屋根と下屋根の施工前・施工後の写真を並べました。

葺き替える瓦は、ケイミュー製のルーガ雅を採用しました。

この瓦は、特殊樹脂繊維を配合した軽量セメント瓦で陶器瓦に比べて葺き上がり後の屋根重量は

二分の一程度になります。地震・台風などの災害に強い屋根材です。

またこの瓦は波状形瓦なので、いぶし日本瓦などからの葺き替えにも最適です。

和風の意匠を変えることなく、美しく仕上がります。

 

 

 

~ここから工程です~

 

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まずは、正面に足場を設置します。

屋根からの落下物 土埃等の飛散防止、作業員の安全確保のためです。

 

 

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大屋根の棟部のノシ瓦が抜け落ちていました。

葺き土の経年変化によるもので、古い屋根によく見られる現象です。

この様になると雨漏りは避けられません。棟の積替えによる修理と言う方法も有りますが

全体的に傷みがひどく、またT様のご意向も有り軽量セメント瓦への葺き替えを行いました。

 

 

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瓦を起こしていきます。右の写真の棟部葺き土の黒く変色した所は雨漏りがしていた所です。

 

 

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瓦を撤去した後は、葺き土を取り除いていきます。

下からトントンと呼ばれる下地が現れてきました。

薄い木の板を重ね葺きしたもので、現在で言うルーフィングの様な二次防水です。

 

 

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トントンを完全に取り除き、清掃後12mm構造用合板を敷き詰めます。

耐震助成金制度は様々な工事メニューが有り、屋根工事においては屋根の軽量化工事

(土葺き日本瓦を撤去後、軽量瓦等に葺き替え)と屋根構面の強化(既存野地板に12mm

構造用合板を増貼り) があります。

この2つの工事を行うことにより、屋根の軽量化工事で満額20万円 屋根構面の強化で

満額10万円の計30万円の助成金を受ける事が出来ます。

 

 

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次は2次防水となるゴムアルファストルーフィングを下葺きします。

瓦や金属屋根材が1次防水 ルーフィング等が2次防水と呼ばれます。

つまり屋根は二重防水システムで構成されているわけです。

万が一の瓦やその他屋根材からの屋根構面への浸水を、この下葺き材で室内への雨漏りを

防ぎます。

入ってしまった水はこのルーフィングの表面を伝い外部に排出されます。

 

 

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T様邸の屋根は京町家の連棟造りで、いわゆる長屋と呼ばれております。

三軒が一つの屋根を共有しているので、瓦が地続きとなります。

今回屋根を葺き替えしたのはT様の所だけで、尚且ついぶし日本瓦よりルーガ雅に屋根材が

変わりましたので屋根が繋がりません。

そこで板金や役物瓦で雨仕舞いをする必要があります。

屋根の上に木下地を造り、大きく板金笠木をかけました。

 

 

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大屋根が完成しました。

屋根の色はモダングレーをお選びいただきました。

いぶし日本瓦とよく似た色調なので、連棟屋根でも違和感がありません。

また京都市は場所により景観条例で使用出来る屋根材を厳しく制限しております。

このルーガ雅はその様な地区でもほとんどの場合使用する事が出来ます。

 

 

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こちらは裏の下屋根になります。

耐震助成金制度を利用する場合は、建物に付属する屋根は全て軽量化しなくてはなりません。

大屋根だけの施工では助成対象外となり、交付金を受けられません。

下屋根からの雨漏りは確認されてませんでしたが、大屋根同様に傷みが激しいため下屋根も

全て葺き替える事となりました。

 

 

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大屋根と手順は一緒で、瓦と葺き土を取り除きます。

 

 

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ここも12mm構造用合板を貼ります。

 

 

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ここからはルーガ雅の施工となります。

軒先水切り 瓦役物を取り付けていきます。ここは屋根が交錯するので谷が入るなど、

複雑な収まりになります。

 

 

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玄関上の庇も助成対象となります。

ここも大きく瓦がずれ、壁際の漆喰・土が抜け落ちておりました。

 

 

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ここも同様の手順で作業を進め、完成です。

 

 

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全ての面の施工を終え、足場も取り払い工事が完了致しました。

T様、そして近隣にお住まいの皆様にも「綺麗になりましたね」と言って頂き、

私どもも納得の仕上がりでお引き渡しが出来て、大変嬉しく思います。

やはりお客様のお言葉、笑顔が本当に励みになります。

しかも最後にT様より餅米のお裾分けまで頂きました!

弊社恒例の新春餅つき大会で使わさせていただきます。

T様 この度は誠にありがとうございました。

西京区 I社様工場屋根改修屋根葺き替え工事


有限会社フロンティアシステム様よりI社様の製造工場大屋根の葺き替え工事を受注いただきました。

カラーベストで葺かれていた大屋根を、既存カラーベストを撤去せず上から新しい金属瓦で重ね葺きするカバー工法で施工させていただきました。

使用したのはIG工業のスーパーガルテクトFという横葺き金属瓦です。次世代超高耐久ガルバリウム鋼板を基材とし遮熱性フッ素塗装を施した同社のフラッグシップモデルと言うべき屋根材です。

20年のメンテナンスフリーで、今後のメンテナンスに掛かるランニングコストを軽減できます。

また断熱材と一体化させているため、カラーベスト屋根に多い夏場の室内温度の上昇の抑制も期待できます。

 

 


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 ~ここから工事工程です~

 

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今回行われました工事はメンテナンス工事です。屋根の葺き替えと外壁塗装工事がなされました。

弊社は屋根工事を受注いただきました。

既存のカラーベスト屋根は経年劣化により表面の塗膜が荒れ、粉吹き現象が起こっておりました。

歩行すると表面が削れ、基材のスレート生地が露出します。また大変滑りやすいため転落の危険も伴います。

 

 

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カバー工法のため、屋根の部材を直接既存屋根材に取り付けていきます。

これは軒先に取り付ける唐草と言われる部材です。

 

 

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その後、ゴムアスファルトルーフィングと言う防水シートで屋根を覆っていきます。

 

 

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金属瓦を葺いていきます。

総称横葺きと呼ばれるのは、商品により1.8m~3mの屋根材を横に継いで葺いていくためです。

下から上へと葺いていきます。

 

 

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左右より葺き上がり、頂点部が棟となります。ここには棟包みと言う部材を取り付けます。

 

 

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葺き上がりました。

屋根材の表面には意匠的に縦に模様がついており、光の当たり具合で表情が変わります。

スーパーガルテクトFは遮熱性フッ素塗装が施してあるため、長きに渡りその美観を損ねる事無く屋根を守ってくれます。

 

 

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これまでお施主様を悩ませてきた事の一つに、夏場の室内温度の上昇がありました。

自然換気の為の開口部が、南北に2箇所ずつ設けてありました。

ただ、小屋裏の面積に比べますと排出能力には疑問符が付きます。

いろいろと検討を重ねまして、有圧式換気扇による強制換気を取り入れる事となりました。

45×45の開口を南面外壁に開け、同サイズの有圧換気扇を取り付けます。

 

 

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このサイズはもはや戸建て用では無く、200㎡を超える屋根裏の熱気を楽々排出してくれます。

有圧式換気扇なので作動時の音も聞こえては来ますが、近隣の方々の迷惑になる程では有りません。

取付けをさせていただいた時はまだまだ残暑が厳しい頃でしたが、導入後すぐに二階で作業をされておられる方や、オーナー様に「涼しくなった」と喜んでいただきました。

雨除けのステンレス製フードが、開口部からの雨漏りを防いでくれます。

 

 


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ご依頼いただきました屋根工事を終え、外壁塗装が施されました。

明るいベージュ色の塗装がされ、本当に綺麗になりました。

そして再び夏がくれば、今回取付けさせていただきました換気扇がまたお役に立つ事と思います。

屋根裏の換気は屋根の棟部に換気棟を設置する、断熱材を用いて二重の屋根構造にする、もしくはこの様な強制換気を取り入れる、など様々な方法が有ります。

近年の温暖化による気温の上昇で、益々換気や断熱が快適に暮らすための重要なファクターになります。

大手ハウスメーカーなどが、新築物件に様々な断熱、換気工法を取り入れておりますが、リフォームと言う分野においては、様々な制限が有るため個別に的確な提案が必要とされていきます。

当社は単に屋根の修理、葺き替えなどでは無く、いかに快適に過ごしていただけるかをお客様のご要望に沿いご提案をさせていただいております。

 

(有)フロンティアシステム様 I社様 この度は屋根工事をご依頼いただき誠にありがとうございました。