2016年9月の一覧

Y様邸新築工事 フランス瓦イメリスTC カナル50施工


株式会社Sun Housing様の新築物件 Y様邸にてフランス瓦で下屋根と小屋の屋根を施工させていただきました。

弊社取扱いのイメリスTC社のラインナップで最も南欧風なカナル50をお選びいただきました。

 

 

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建物はもちろんのことですが、外構もとても素敵です。

私はこの小さな小屋がとても可愛らしいくて、お気に入りです。

 

 

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まずは防水シートを敷込みます。

 

 

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瓦の割り付け後、横桟を打ち付けます。

 

 

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次に縦桟を打ちます。ここからが、普通の瓦と違った施工となっていきます。

 

 

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この瓦は、同じ半筒状の瓦を上・下とひっくり返して葺いていきます。

そして袖瓦もこの瓦で収めます。バレル瓦とも呼ばれております。

フランス南部やイタリア、スペインなどの南欧でよく使われており、その形状、また一枚一枚が色が異なるため、葺き上がりはまさにプロヴァンスの邸宅を彷彿させます。

 

 

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この瓦は、㎡当たりの葺き枚数が通常の瓦の倍の上、様々な工程において手間が掛かります。

フレンチ調でもコスト重視で家をお建てになられる方には、不向きかもしれません。

ただその風格・質感・雰囲気は比類無く、より本物のフレンチハウスをお考えの方にはお薦めしたい瓦です。

 

 

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小屋の屋根葺きに取り掛かります。

 

 

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片流れの屋根ですので、棟に意匠を凝らします。

 

 

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小屋の後ろからです。

漆喰面戸に瓦を埋め込みました。

例えば、漆喰の塗り壁に瓦を埋め込む そんな風にも使えます。

店舗の内外装、またお家のリビングの壁や外構の塀になど様々な使い方が出来ます。

アイデア次第で、お家造りが楽しくなりますね。

 

 

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小さな可愛らしい小屋が完成しました。

 

 

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下屋根も完成です。カラフルですがエイジング感が漂うとても素敵な屋根に仕上がりました。

色々な屋根材がありますが、土と火で作られた瓦にはやはり特別な趣があります。

焼き物である瓦は、その土地の風土を鮮明に映し出してくれます。

日本の土では、この瓦の持つ魅力を再現する事はできません。

 

 

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Y様とSun Housing様の想いが形となりました。

中を少し拝見させていただきましたが、内装・インテリアもナチュラルでとても素敵な仕上がりでした。

ご興味がお有りの方は是非一度、株式会社SunHousing様のホームページをご覧になって見て下さい。

山科区 Y様邸カラーベスト屋根カバー工法葺き替え工事


 

山科区 Y様邸の屋根改修工事をご依頼いただきました。

カラーベスト葺きの屋根なので、重ね葺きカバー工法でのお葺き替えをご提案させていただきました。

 

 

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         before                                               after

 

 

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         before                                               after

 

 

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             before                                      after

 

 

 

 

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                     工事前です。

 

こちらは東面の屋根ですが、屋根にオレンジ色の付着物が確認出来ます。

これは屋根の表面に付いたコケ・藻類が死滅 乾燥したものです。

一般的に屋根の北・東面は日当たりが悪い所が多く、湿気が多いためカラーベスト(薄物スレート化粧屋根材)の表面が、経年劣化などにより剥がれ落ちスレート生地が露出し始めますと湿気を含みだし、コケや藻類が付着し始めます。

またスレート生地は水分を含みだすと、強度が格段に落ちると同時に反り上がりや暴れを生じ始めます。

これらの付着が始まれば、メンテナンスを要するサインだとも言えます。

 

 

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     瓦が浮いている!?

 

瓦(カラーベストも瓦です)が浮いています。新築当時は下の瓦に馴染んでいるものですが、過酷な条件下に晒されるのが屋根材ですので、この様な現象がよく見られます。

留め付けの釘を上の瓦で覆いかぶせて施工するわけですが、瓦が浮くと隙からりの浸水が気になります。

それにも増して強風による捲り上げのリスクが高まります。

一度浮いてしまった瓦は、踏んでも叩いても元には戻りません。

かと言って上からビスなどで抑え込むのは一番危険な処置と言えます。(雨漏りのリスクが飛躍的に高まります)

この様な理由なども有り、現在では重ね葺きカバー工法が広まりポピュラーな工法と成り得ました。

 

 

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元々は外部に露出していた屋根面ですが、一次防水として、ゴムアスファルトルーフィングを下葺きします。

これは万が一、新設屋根材からの漏水と結露による浸水を防ぐためです。

釘穴シール性の高いゴム系を使用しました。

 

 

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板金役物を取り付け、本体瓦を葺き出します。

金属製の横葺き材ですが、総称で瓦と呼んでおります。

 

 

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棟の下地となる材木もゴムアスファルトルーフィングで包みます。

少しでも腐食から守るためです。

 

 

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一段下がった屋根部を施工します。手順は同じですが、壁際がもっとも施工ミスによる雨漏りが多いため、慎重に作業を進めていきます。

 

 

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小屋裏の換気を促すために換気棟と言う部材を取り付けます。

そのための開口を開けます。屋根に穴を開けて大丈夫?と思われる方もいらっしゃいますが、メーカーで厳格なテストを繰り返されておりますので、作業の手順を間違えなければ問題はありません。

当社では数百棟以上の実績がありますが(他のメーカー品も含みます)、一度も漏水事故は無く、安心してお使いいただけます。

最近は特に2階もしくは3階の部屋が暑い!といったご相談・お問い合わせをよくいただきます。

現地調査をさせていただいた所、小屋裏換気・天井断熱が全くなされていない、また不十分なと言うところが多いと感じます。

最近の新築物件では、高気密・高断熱、そして効率的な通気を取る住宅が主流になっています。

例えば築20~30年の家を前記並にと言いますと費用が大変ですが屋根工事の際にこの換気棟を取り付けるだけでも暑さも和らぎます。

 

 

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屋根が完成しました。屋根材はIG工業スーパーガルテクトFをお選びいただきました。

スーパーガルテクトFは超高耐久ガルバリウム鋼板に遮熱性フッ素樹脂塗料を施した屋根材です。

20年間のメンテナンスフリーを実現させております。

この先、長きに渡ってY様邸の屋根を守ってくれる事でしょう。

 

Y様 この度は、誠にありがとうございました。

中京区 H様邸水廻り改修工事


中京区 H様より水廻りを一新したい!とのご相談をいただき、お風呂 トイレ キッチンの

入れ替えと、それに伴うダイニングキッチンの改修工事を受注させていただきました。

 

 

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       before                                              after

 

 

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       before                                            after

 

 

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       before                                            after

もちろん外部も綺麗になりました。

 

 

 

 

~ここから工事の工程です~

 

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まずは解体工事です。

建物の構造を考慮して、解体していきます。

 

 

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以前ここにあった洗面所 お風呂を撤去しました。

別の場所にあったトイレはここに移設します。

 

 

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ベースの上に、基礎ブロックを積みます。

湿気対策のため、土間コンを打設します。

 

 

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床組の後、柱と梁で壁を起こします。

金属サイディング外壁を貼っていきます。

猛暑の中、大工さんに頑張っていただきました。

 

 

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配管の仕込みも万全です。

 

 

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壁 天井 床に断熱材を入れていきます。

 

 

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天井 壁にボード下地を造作していきます。

 

 

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キッチン設置部の背面に合板で耐力壁を設けました。

 

 

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ボードを貼り終え、大工工事はほぼ終了です。

 

 

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システムキッチンを設置し終え、内装仕上げ工事に取り掛かります。

 

 

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お風呂 トイレも仕上がりました。

システムキッチン 洗面化粧台 システムバスはパナソニック製をいれさせていただきました。

今回の工事は、幅や高さなどの寸法やさまざまな制限のある中 大工さんをはじめ各職方さんが

経験と知恵 そして創造力を持って現場に取り組んでいただきました。

リフォーム工事に携わる職人として、私はいつもそこに醍醐味を感じます。

工事を統括する立場におきましては、和を持って皆様に仕事をしていただいたことに

感謝と喜びを感じます。

仕上がりにはお施主様も喜んでいただけました。

H様 この度は、誠にありがとうございました。