2017年4月の一覧

H29年度まちの匠の知恵を活かした京都型耐震リフォーム支援事業の受付が開始されました。


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4月10日から29年度 まちの匠の知恵を活かした京都型耐震リフォーム支援事業の受付が

開始されました。

 

制度の内容等はほぼ28年度と変わりがなく、

補助対象となる要件

(1)建物の所有者または居住者であること(所有または居住予定者を含む)

(2)京都市内の昭和56年3月1日以前に着工された木造住宅または京町屋等

   (一戸建て、長屋または共同住宅)

(3)店舗等との併用住宅の場合、居住部分の床面積が延べ面積の2分の1以上のもの

(4)現に居住の用に供してる住宅また補助事業の完了後、速やかに居住の用に供する住宅

 となっています。

 

また、補助金額についてはメニューごとに工事費用の90%を補助するものとされています。

例えば、屋根の軽量化を行い50万円掛かったとします。50万円の90%で45万円と

なりますが、45万円補助される訳ではありません。

限度額が20万円と定められていますので、満額の20万円を受給出来ます。

では25万円だったとしたら、25万円の90%で22.5万円となります。

このケースだと満額20万円の補助を受けて、自己負担は5万円となるわけです。

 

また、屋根工事に関するメニューでもう一つ屋根構面の強化というものもあります。

これは屋根の下地に12mm構造用合板を貼る事により強度を高めるものです。

こちらは限度額10万円と設定されており、通常、屋根の軽量化と合わせて施工を行います。

 

この様に屋根工事に関するメニューは屋根の軽量化と屋根構面の強化の二種類があります。

各メニュー限度額20万円と10万円合わせ30万円の補助を受ける事が可能となります。

例えば100万円の工事に対して30万円の補助が受けられれば自己負担はおよそ3分の1

軽減できる訳です。

 

また、屋根に関するメニュー以外に様々な耐震工事メニューも有り、組み合わせて最大60万円

の補助が受けられます。

本支援事業は建物の耐震化を主たる目的としている制度ですが、雨漏りをしている、していない

などは問われませんので、屋根から雨漏りがしてお困りになられている方にとっては、耐震化と

修理を兼ねた葺き替えの費用を軽減できるチャンスです。

 

但し、窓口での煩雑な手続きや屋根に上がっての写真撮影など行わなければならないため、

個人様でやられるには大変な作業となります。

弊社ではそれら一切の代行を無料で行っております。

 

28年度も沢山のお客様に喜んでいただきました。

この様な公的な制度を上手く利用し、費用軽減に繋げていただければ幸いに存じます。

 

 

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大阪府吹田市 H様邸 外装改修工事


大阪府吹田市のH様より屋根・雨樋・塗装工事をご依頼いただきました。

正面2Fの下屋根の天窓から雨漏りがしておりました。

本来天窓は採光を目的に設置されておりますが、夏場は室内温度の上昇を招く・雨漏りのリスクが高い(正しい施工がなされていない場合が多い)など、むしろマイナスになるケースも多々見受けられます。

雨漏りの修理のご依頼を受けまして、現地調査を行ったところ原因は明白でした。

屋根全体の傷みも有り、また今後のメンテナンスサイクルを考慮しましてカバー工法にてのお葺き替えをご提案させていただきました。

天窓をどうされますか?とお聞きしたところ、塞いで欲しいとおっしゃられましたので、天窓を撤去して、断熱軽量金属瓦で葺き替えをさせていただきました。

私の経験上の話ですが、葺き替えの際に天窓を塞がれる方は半数ほどおられるように思えます。

理由は暑いからと言ったことが殆どです。

あと同時に外壁のメンテナンスで塗装工事と雨樋の交換もご依頼いただきました。

 

 

 

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足場を組み、メッシュシートで建物を覆います。

 

 

 

~屋根の施工前・施工後の写真です~

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こちらは施工前の屋根の一部の写真です。

一部のスレート瓦がずり落ちています。

通常スレート瓦は釘留めを行いますので、均一にずり落ちる事は有りません。

カバー工法は既存の屋根材の上から直接下の木下地にビスで留め付けますので、もう屋根材の落下や雨漏りの心配は有りません。

 

 

 

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屋根材の上から防水シートで覆います。

 

 

 

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金属瓦を葺いていきます。

右の写真は棟に開口を開け、廻りを木下地で囲んだものです。

わざわざ屋根に開口を開ける理由は屋根と天井の間のスペース 小屋裏と呼ばれる所に溜まった熱気を外に排出させるためです。熱された空気は上昇するため開口部を設けることにより自然に外に排出されます。

この原理を利用したのが換気棟システムで、現在新築・リフォームを問わず非常に多くの屋根に採用されております。

 

 

 

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大屋根が葺き上がりました。

棟の所に少し浮いたように見えますのが、換気棟です。

二ヶ所設置しました。もちろん雨漏りがしないように設計・テストがされており安心して使えます。

但し施工を間違えますと雨漏りしますので、熟練した職人が定められたマニュアル通りに施工を行うことが大事です。

 

 

 

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雨漏りをしておりました天窓部の施工に移ります。

廻りのカラーベストをコンパネの規格サイズに切り取り、天窓本体を取り外します。

大きく開いた開口部に木下地を組み込みます。

 

 

 

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12㎜構造用合板を貼る事により下地を作り、既存の屋根材との高さも揃います。

あとは防水シートを敷き大屋根同様金属瓦を葺いていきます。

 

 

 

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壁に水切りを取り付けて、下屋根も完成です。

 

 

 

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撤去した天窓部の室内側も工事が必要となります。

そのままでは構造用合板の裏面が室内に剥き出しになるため、木下地の上断熱材を入れてボードを貼ります。

最後はクロスで仕上げます。クロスは同じ物が無いため、出来るだけ近い色・柄を選んでいただきました。

 

 

 

~ここから塗装工事になります~

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今回の塗装工事では、お施主様は元の壁の色に近い色調をお選びになられました。

この2枚の写真では違いが分かりにくいですが、壁の化粧梁は色替えをして落ち着いた雰囲気に仕上がりました。

 

 

 

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塗装工事に入る前に外壁のシールの打ち替えをします。

シールは特殊なものを除いても10年程度で劣化します。なかには20年保つと言われるものの有りますが、発売されて20年経った訳ではありませんので真偽は定かではありません。

今回塗装の前に打ち替えをして更にその上から塗装をかけるので、保護層が形成され飛躍的に寿命は延びます。

シールをそのままに塗装をするとシールの劣化の方が早いため、壁の継ぎ手に亀裂が入っていきます。

弊社では塗装工事の際はシールの打ち替えをお勧め致しております。

シールは既存を除去して充填します。既存の上から薄く塗っただけではあまり効果はありません。

 

 

 

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屋根工事が終わった後の塗装工事ですので、養生は完璧に行います。

仕上がった屋根面を汚さない為です。塗料が付くといくら拭き取っても跡が着くため念入りに養生をします。

 

 

 

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今回の塗装工事で塗料はエスケー化研のスーパーセラタイトFをお選びいただきました。

この塗料の特徴としてまず挙げられるのは高寿命であると言った点です。

通常の水性シリコン系塗料が10年程度である事に比べ、この塗料は倍の20年となります。

この10年20年といった数字はメーカーの公表指数なので実際はもう少し保つと言われてます。

マンションの大規模改修など、度々のメンテナンスが難しい案件によく採用されております。

そして特徴としてもう一つ、特殊セラミック成分を複合化・配合されているため非常に優れた超低汚染性を発揮します。

つまり壁に汚れが付いても降雨により洗い落とすセルフクリーニングが出来ると言う事です。

セラタイトには複数の種類がありますが、その中でも一番耐候性の高いフッ素樹脂を採用いただきました。

 

 

 

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塗装工事が終わりましたら雨樋を掛けます。

 

 

 

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建物の外装改修工事は完了です。

塗装は5分艶とし、輝き過ぎぬように致しました。

セラミック系フッ素樹脂塗料は非常に光沢があるため、全艶ですと玄関部のタイルと調和が取れません。

程よい光沢の5分艶にさせていただきました。

 

 

 

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あと2ヶ所あったバルコニーもアルミ製笠木にガルバリウム鋼板の笠木をカバー工法で被せました。

基本的にアルミには塗装はしませんので、ガルバリウム鋼板の笠木を被せる事により更に外装を美しく引き立てます。

またFRP防水を施された床はグレーのトップコートを塗りました。

外装を美しく保つためと、防水層を保護するためです。

本来トップコートは10年毎に塗り替えするものとされています。

 

 

 

~ここから外構工事となります~

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玄関の床タイルが大きく陥没しておりました。

ここも修繕させていただきました。

 

 

 

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お施主様がタイル部に車を乗り上げる事があるため、基礎部にコンクリートを打設しました。

そして乗り上げがしやすいようにタイルをスロープ状に貼ります。

土台が強固になったためもう陥没はしません。

 

最後にH様 この度は工事をご依頼いただきまして誠にありがとうございました。