2020年6月の一覧

下京区 T様 土蔵外装改修工事


 下京区のT様より土蔵の土壁や屋根の一部改修工事のご依頼を受け工事をさせていただきました。

 

 

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長期に及ぶ経年劣化と一昨年の台風の被害で土蔵の壁や屋根は深刻なダメージを受けていました。

 

 

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台風が過ぎ去った後、他の業者さんが応急処置に来たそうですが、手に負えなかったらしくブルーシートを掛けてそのまま放置されてしまったそうです。

 

 

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T様よりご連絡を受け、現場に急行した私たちはブルーシートより更に丈夫なUVシートを掛けて今しばらく工事着手までお待ちいただきました。

 

 

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土蔵に続く平屋の瓦屋根は手の施しようが無く、一度屋根を解体することとなりました。

 

 

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ブルーシートからの雨漏りがあり、垂木も腐食しています。

 

 

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既存の垂木は取り払い、新設しました。

 

 

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12mm構造用合板を張り、ゴムアスファルトルーフィングを敷きます。

 

 

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 他の屋根面も同様の作業を行います。

 

 

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蔵の正面屋根は崩落しかけており、大屋根の軒天もほとんどの土壁が落ちてしまっていました。

この屋根は全て解体してやり替えする事にしました。

 

 

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壁を残し、屋根の撤去作業を終えました。

ここから新しい柱や梁を組み立てていきます。

 

 

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残した柱や梁と新しく建てた柱や梁を組んでいきます。

大工の知識と経験、技量が問われる所です。

刻みと言う最も重要な工程を経て建てていきます。

刻みとは、柱や梁に墨付けを行い計算通り組み上がるように材木を加工する工程です。

 

 

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こういった加工です。

 

 

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次は垂木を流し、12mm構造用合板を張っていきます。

 

 

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合板を張った後、ゴムアスファルトルーフィングを敷きます。

 

 

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屋根材は嵌合式立平葺きを採用しました。

施工性に優れ、軽くコストパフォーマンスも抜群の屋根材です。

 

 

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シンプルで軽い屋根が葺き上がりました。

ここからは土壁の改修工事をご紹介させていただきます。

土壁は京町家や蔵の壁に多く、適度に湿気調節を行ってくれるなど日本の四季、風土に適した壁であります。

ただ、編んだ竹に土を何層にも塗り重ねその都度乾燥させるといった作業はとても時間が掛かり、またその作業を行える熟練左官工の減少や、材料費・施工費の高騰などにより土壁は敬遠されるようになりました。

ここT様の土蔵におきましても、土壁の復旧では無く、土壁を落とし木下地にモルタル塗り・外壁塗装という改修工法を採用しました。

 

 

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土壁の土を落とします。

厚みは10cm以上あり、廃棄される土は相当な量になります。

編んだ竹の下地が露出するまで落とします。

 

 

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虫籠窓の造作に取り掛かります。

虫籠窓とは、京町家や蔵の壁によく見られる縦格子の窓で採光や通風のため設置されています。

 

 

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モルタル塗外壁のための下地を造っていきます。

 

 

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木下地が出来れば防水フェルト紙を貼り、ラスを張ります。

ラスとは、金網状でモルタルを食いつかせるために張り、これが無いと防水フェルト紙にモルタルはつきません。

 

 

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下塗りを終えました。

モルタル塗外壁は通常下塗りと上塗りの二層塗りで構成されます。

 

 

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モルタル上塗りの前にクラック防止グラスファイバーシートを張ります。

このシートは下塗りと上塗りの間に伏せ込む事により、乾燥時の初期クラックを防ぎ乾燥硬化後は地震などによる外壁の崩落や剥離を極力防ぎます。

またクラックの発生を抑えるため、長期に渡り美観を維持出来ます。

 

 

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モルタル上塗りが完了しました。

この上にリシンを吹いて、水性シリコン系塗料を塗っていきます。

 

 

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最後に雨樋を掛けて、足場を払い完成です。

 

 

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蔵の壁、屋根共に美しく生まれ変わりました。

大屋根は悪いところは部分補修をしました。

軒先は石持一文字瓦で棟は京箱棟の伝統的な仕様のまま外装は一新し、更に数十年風雨に耐えられるように仕上げました。

 

T様 当社に工事をお任せいただきまして誠にありがとうございました。

 

上京区 Y様邸 カバー工法による葺替え工事


上京区在住のY様より、カバー工法による屋根葺替え工事をご依頼いただきました。

薄物化粧スレート瓦(カラーベスト)の葺替え工事として近年ポピュラーな工法となりました既存屋根材を撤去せずに重ね葺く工法で、当社の一年間の屋根工事施工実績におきましても1、2の取扱い量となっております。

 

 

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    工事前

 

ご存じの方も多いと思いますが、上の写真のような屋根がカラーベスト屋根と呼ばれているものです。

長い年月風雨や太陽光に晒されて表面塗装は劣化し、本来の色を失ってしまいます。

 

 

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カバー工法と言いましても、何も手を加えずに上から屋根材を被せる訳ではありません。

不要となる板金水切りや棟包みなどは取り払います。

 

 

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写真右側のケラバ部に木下地を取り付けます。

本来入っていなければいけないものが無かった場合はこのように取り付けていきます。

 

 

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ここからは屋根に直接板金役物を取り付けていきます。

これは軒先水切りです。

 

 

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全体を防水シート(ゴムアスファルトルーフィング)で覆い、頂上部(棟部)に換気のための開口を設け漏水防止の水切りを取り付けます。

 

 

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棟包みを固定する木下地を取り付け、開口部を囲っていきます。

 

 

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軒先から棟に屋根材を葺き上げていきます。

棟の木下地は腐食を防ぐため、防水シートで覆い被せます。

 

 

 

 

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棟際の最後の屋根材は20mm程度の立ち上げを施し、棟部への雨水の侵入を防ぎます。

更に15x15mmの黒いスポンジ状のエプトシーラーと呼ばれる防水材を貼り付け、二重の防水堤とします。

 

 

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覆い被せてた防水シートの真ん中をカッターナイフ等で切り開け、開口部を露出させます。

 

 

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最後の水切りを取り付けます。

 

 

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棟包みを被せてビスでしっかりと固定します。

棟包みに多数の孔が見えますが、ここから屋根内部の空気が放出される仕組みです。

取り付ける手順を最初からご紹介させていただいた訳ですが、幾重にも施した防水処置により雨漏りを防ぎます。

この換気棟を取り付ける事により小屋内の温度上昇の抑制をはかり、少しでも夏場の室内を快適にお過ごしいただけるよう、当社では取り付けをお薦めいたしております。

 

 

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葺替え工事が完了しました。

こちらの建物は京都特有のウナギの寝床と呼ばれる奥行きの深い敷地に建てられています。

地域密着型の屋根・リフォーム会社である当社は、京都特有の物件の工事を得意としています。

 

最後にY様、この度は大切な屋根の工事をお任せいただきまして誠にありがとうございました。

N様邸 葺き替え工事


Inkedimg20200604_18064997_LI※アンケートをクリックすると大きく見れます。

1.エリア名・お客様名

N様

2.工事内容

葺き替え工事

3.当社をどこでお知りになりましたか?

 当社ホームページ

4.当社にお決めになる際に重要視されたことは何ですか?

担当者の対応(見積り時の応対(現場、メール)で信頼できると感じたため

5.今回の施工に至るまでに他社様でもお見積りをご依頼されましたか?

 はい (1社)

6.当社の担当者の対応はいかがでしたか?

大満足

7.当社の担当者の技術・対応はいかがでしたか?

大満足

8.工事内容にはご満足いただけましたか?

大満足

9.次回も当社にご依頼いただけますか?

依頼する

10.ホームページにアンケートの回答や施工写真を掲載してもよろしいですか?

 はい

その他ご意見、ご感想、ご不明な点、担当者に一言などございましたらご記入をお願いいたします。

私は大昔(約40年前)に屋根屋さんのお仕事をしていましたが、ドロをこねてたたみの切はしをきざんで入れて、屋根に盛り・・・

仕事の仕方も、何けんも掛け持ちで少し仕事をしては次の家に移るようなことでした。

秀和さんは近代的な作業で、てきぱきと担当者の方も作業してもらって天気にもめぐまれ工期の約半分でできました。

本当に満足しています。

北区 K様邸 屋根工事


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1.エリア名・お客様名

北区 K様

2.工事内容

屋根工事

3.当社をどこでお知りになりましたか?

 当社ホームページ

4.当社にお決めになる際に重要視されたことは何ですか?

価格、担当者の対応

5.今回の施工に至るまでに他社様でもお見積りをご依頼されましたか?

 はい (1社)

6.当社の担当者の対応はいかがでしたか?

大満足

7.当社の担当者の技術・対応はいかがでしたか?

大満足

8.工事内容にはご満足いただけましたか?

大満足

9.次回も当社にご依頼いただけますか?

依頼する

10.ホームページにアンケートの回答や施工写真を掲載してもよろしいですか?

 はい

その他ご意見、ご感想、ご不明な点、担当者に一言などございましたらご記入をお願いいたします。

全てにおいて迅速に対応して下さり、また疑問質問に関しても、とても丁寧に説明下さり、安心してお任せすることが出来ました。

近所の方にもきちんと気を使って接して下さったことにも満足しています。今後も頼りにさせていただきたいと思います。

ありがとうございました。